どうも、こんにちは!
今回は『HUNDRED LINE -最終防衛学園-』(ハンドレッドライン)の1周目をクリアしたので、その時点の感想と評価を書いていきます!
登場キャラクターの個性が豊富で面白かったです!
『HUNDRED LINE -最終防衛学園-』評価・レビュー(ネタバレなし)
「HUNDRED LINE -最終防衛学園-」(ハンドラ)の1周目をクリアしました! クリア時間は約23時間くらいでした!
総評として「ハンドレッドライン」は全体的に良い作品で、何度もプレイしてみたくなるRPGゲームだったな。
とても面白い作品で、小高さんの過去作品の「ダンガンロンパ」や「レインコード」を楽しむことができた人は満足することができるゲームでした!
ダンガンロンパの雰囲気を強く感じられるけど、その中にも「ハンドラ」のオリジナリティがでていたのがよかったです。
登場キャラクターの個性は強かったですね。 最初は微妙だと感じていたキャラクターにも、プレイする度に好きになっていきました。
メタネタ(ジョジョなど)も多く、嫌いじゃない人は より楽しむことができるとおもいます。
ストーリーについては気になる展開が多く、流石の一言
1周目クリアしただけではわからないことが多く、前情報でも100通りのエンディングがあるといわれていることから かなりボリューム感があるゲームです。
ゲームシステムは日常パートとバトル・イベントパートに別れていました。 日常パートはペルソナ的なシステムが採用されていました。
最初は面白かったけど、後半になるにつれて 作業的になっていったのが少し残念な点かな。
バトルパートは 考えずにはクリアできず、適度に歯ごたえのある難易度だと感じました。 タワーディフェンス型のゲームが好きな人は ハマる戦闘システムだったな。
ぼくはSwitch版でプレイしていましたが、フリーズすることはなく 映像は安定していました。 バトルパートに入るときにロード時間が多少長く感じられたけど、大丈夫な範囲内。
「HUNDRED LINE -最終防衛学園-」が気になる人は プレイしてみることをオススメできるゲームなのは間違いなかったです!
『HUNDRED LINE -最終防衛学園-』クリアした感想・評価
物語について
「ハンドラ」1周目をクリアしたとき、物語のプロローグといった印象を受けました。
澄野が 全てを取り戻すために、過去に戻って これから色々な選択・分岐に苛まれながらも ハッピーエンドを目指していくエンディングでしたね。
澄野が過去にタイムリープした直後の場面はかなり気になったな。 天体衛星に行った厄師寺たちからの通信で重要な情報が判明したらしいけど、何が分かったんだろう?
100種類のエンディングはどうやって分岐されていくのか分からなかったけど、タイムリープなどで分岐されていくんだろうな。
・カルアがどうして霧藤になって、記憶を失っていたのか。
・拓海がいたときの東京団地はどうなってしまったのか。
・侵校生とは何なのか。
他にも まだまだ気になる謎が多いので、これから明かされていくのが楽しみです!
登場キャラクターについて
澄野 拓海
澄野は共感を生みやすい主人公ですね。 東京団地に残っている大切な人たちの為に戦うことを決めてからは、最後まで戦っていましたね。
特別防衛隊の中でも 雫原がいなくなってからは、みんなを支える役目も担っていました。 戦う決心がつかないメンバーに対して、説得を行って戦う決断をさせるのは凄かったな。
カルアとの関係性もよかったですね。 ずっと彼女のことを思っていて、カルアを大切に思っているのが伝わってきました。
2周目以降は 拓海とカルアのやりとりをもっと見ることができるといいなぁ。
最後の降伏するか、戦い抜くかの選択のときも決められずに悩んでいたのは分かるなぁと共感しました。
拓海がどんな選択を選んでいくのか楽しみです!
柏宮 カルア
カルアは澄野の幼馴染みで、彼にとっての大切な人ですね。
プロローグで登場して以降、出番はなかったですね。
1周目の終盤で 霧藤=カルアだということが判明しました。 どうして、カルアが霧藤になってしまったのかが気になりますね。
カルアの母親が研究者なのが関係していそう。
拓海が最終防衛学園に入学した後、カルアに何があったのかが気になりますね!
霧藤 希
カルアにそっくりの女性ですね。 他のみんなと同じように、我駆力を自由に使いこなすことはできないようです。
他のメンバーとは違って、一度死んだら復活はしないので 戦うのもリスクがありました。
終盤の敵に降伏するのかというタイミングで、霧藤だけは 戦うべきだと みんなに伝えていました。
ぼくも 実際同じ状況だったら、降伏するだろうから 霧藤の決断は勇敢だったな。
霧藤は 人類の代表ということに誇りをもっていて、他のメンバーよりも戦うことに積極的でした。
まだ謎が多いキャラクターなので、今後 秘密が明かされていくのが楽しみだな。
蒼月 衛人
クリアしてみると、蒼月はやっぱり(笑)なキャラクターだったな。
最初から少し怪しくて、中盤くらいは何も感じなかったけど。 捕虜が逃げ出したところからは蒼月の怪しさがMAXでしたね。
人間が醜い化物に見えてしまう症状があるらしく、拓海たち人間のことを非常に嫌っていましたね。
本性が明らかになってからの蒼月は インパクトが強かったな。 桜井さんの演技力も光っていましたね。
SIREIだけでなく、雫原も殺害していたのは少し驚きました。 蒼月が人間側を裏切った理由は 侵校生とは何の関係もなかったのは驚きだな。
2周目以降、分岐の結果 蒼月が仲間になる展開はありそうだけど、かなり難しそうです。
今後 拓海と蒼月の関係性がどうなっていくのか楽しみです!
厄師寺 猛丸
見た目はヤンキーのような外見ですが、実際は面倒見が良い、ただの良いやつでしたね!
雫原 比留子
雫原は SIREIがいなくなったときに、澄野たちを引っ張るリーダーの役割を担っていました。
最終防衛学園の生徒の中で、最も強く 我駆力の扱いに長けていました。
学園生活の序盤でアッサリと退場したのには驚いたなぁ。 終盤で 実は生きていて、再登場すると思っていたのに、蒼月に殺されていたとは..
どうして、雫原は蒼月に殺されたときに復活することができなかったんだろう。
2周目以降、彼女が活躍していくのが楽しみです!
丸子 楽
丸子は感情移入がしやすいキャラクターだったな。
謎の少年
度々、拓海の前に現われた消えない炎で覆われた少年ですね。
謎の少年が喋っている言葉は聞こえなかったけど、最強の部隊長の異血を取り込んだことで聞こえるようになっていました。
謎の少年 自身もどうして自分が最終防衛学園に連れてこられたのか、計画の詳細などは知らなかったようです。
謎の少年は 拓海と同じくらいの年齢のようだけど、外見は赤ん坊と同じだったのはどうしてだろう。
終盤で 蒼月に殺されてしまった謎の少年は拓海にタイムリープができることを伝えました。
謎の少年も いつか拓海たちと一緒に戦う展開がきたらアツいだろうなぁ。
SIREI
SIREIは 1周目ではほとんど出番がなかったのは予想外でした。 物語序盤で 早々に退場するとは思わなかったなぁ。
実は死んでいなくて、後半で復活すると思っていたので 最後までアナウンスだけの登場になるとはな(笑
まとめ
「ハンドラ」の1周目は非常に面白かったです!
これから2周目以降をプレイしていくのが楽しみだな。
それでは、読んでくれてありがとうございました。
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