【ダンまち】 20巻 感想 ベルとレオンの戦闘がアツすぎた! ニイナのポテンシャルが化物すぎる!

「ダンまち」20巻の表紙画像 ライトノベル
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どうも、こんにちは!

今回は『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』の20巻の感想を書いていきます。(この記事には 20巻のネタバレが含まれているのでご留意ください)

アイズの出番が多くて嬉しかったです!

 

20巻の表紙

 

「ダンまち」20巻の表紙画像

 

20巻の感想

20巻の物語の流れ!

・「ヘスティア・ファミリア」にインターンするニイナ

・オラリオと学区の決別!

・ベルのことを見極めるレオン

・ベルVSレオン

・ロキ・ファミリアの壊滅

 

20巻の表紙は ベルとレオンが飾りました! レオンの黒幕感が凄いですね。

 

最終章に向けた序章といった感じの一冊だったな。 レオンについての深掘りがされていて、彼のことが好きになりました!

 

ベルとレオンが協力して、オラリオ側と戦う展開だと思っていたので 予想外の展開で面白かったです!

最後の展開はメチャ驚いてしまったな。 章のタイトルが「Beatiful World」というのは皮肉におもえてしまうな(笑

 

次巻からは「最終章」が始まります! 記事の最後で 展開について予測や期待を書いていきます。

それでは、気になった場面と登場人物ごとに感想を書いていきます!

 

「ダンまち」19巻の感想(ネタバレあり)

【ダンまち】 19巻 感想 リューのヘスティア・ファミリア加入! ベルとニイナ、レオンの絡みがよかった!
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登場人物ごとの感想

ベル・クラネル

今巻を読んで、ベルは 英雄候補というか、オラリオや下界の人たちにとって希望の一人になっていることが伝わってきました。

ベルの冒険をこれまで読んできた読者からすると、感慨深くなったなぁ。

 

久しぶりのベルとアイズが訓練する場面は ベルの成長が感じられる内容になっていました。

ベルがアイズに対して、ステータスの力だけは勝っているのは凄いな。 全く敵わなかった出会った頃に比べると、本当に背中が見えてきたのは ベルくんの努力ですね。

 

最後の場面では 憧れのアイズが在籍する「ロキ・ファミリア壊滅」という情報が耳に入ってくるところで終わりました。

21巻は アイズたちを助けにいくことになりそうだけど、最終章なのもあり、またベルが悲惨な目に遭いそうな気がプンプンしますね(笑

 

ベルはレベル5になり、二つ名が「獅兎の光(レグルス・アルネ)」に新しくなりました。 カッコ良いけど、少しイカつい印象を受けるな(笑

 

「ラビット・フット」が 凄い合っていたので、「レグルス・アルネ」に慣れるのに時間がかかりそうです。

「ダンまち」の物語が完結するまで、もう一回くらい二つ名の変更がありそうな気がします。

 

ベルのステータスはレベル5の一級冒険者になったことで、それに応じて成長スピードは低下しているようですね。

「ダンまち」は色々な要素が面白いですが、ベルの異常な成長速度も見所の一つだから 次巻ではもっと成長してほしいです!

 

レオン

20巻のメインキャラクターですね! 一冊に渡って、彼について深掘りされましたね。

 

レオンはドワーフだったのは意外だったな。 19巻では教師としての一面が強かったけど、今巻は冒険者としてのレオンが大きかったように感じました。

言葉遣いも「俺」に所々変わっていたのがいいですね。 ベルに連れションを誘う姿は レオンの素が感じられて印象に残りました(笑

 

レオンの独白からは ベルに対して、思っていた以上に大きな思い・期待を抱いていたのが明らかになりましたね。

「世界が君を見つけたんだ」という言葉は レオンはずっとベルを待っていたことが非常に伝わってきたなぁ。

 

ベルと一緒に龍の谷に向かい、彼に「残光」を伝授しようと考えていました! ベルはなんとか「残光」を魔法を用いて模倣することはできていたけど、いつかできるようになるのかな?

 

レオンは オッタルと肩を並べる冒険者なので、とてつもない強さとスキルを持っていましたね。

ベルが攻撃力に関しては オッタルを上回ると感じていたのもヤバいな。

 

レオンにとっての「英雄」がゼウス・ファミリアやヘラ。ファミアリアたち「アルフィア」なのがアツかったですね。

英雄に対して色々な想いを抱いていることが 彼の独白から伝わってきます。

 

次巻のロキ・ファミリア救出にも関わってきそうなので、これからの活躍が楽しみな人物ですね!

 

ニイナ

ニイナは 19巻の時点でも好きなキャラクターだったけど、20巻を読んで更に好きになりました!

 

ニイナは リリやリューたちにも言われていたけど、メチャクチャ優秀でしたね!

特に春姫のレベルアップの効果時間が伸びるのは リリが力説していたけど、効果のかみ合いがヤバすぎますね。

 

現在はインターンシップですが、21巻以降で「ヘスティア・ファミリア」に正式加入してほしいですね。

ニイナが加入したら、ベルたちのパーティのバランスが完璧になりそうだな。

 

ベルとレオンの戦いにも 自分の覚悟を持って、ベルをサポートしましたね。 ボロボロになりながらも回復を与える姿はよかったです。

ロキ・ファミリアを救出する作戦でも 重要なキャラクターになってきそうですね!

 

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アイズ

アイズは出番が多くてヒロイン力が増してきた印象がありました。 ベルと会いたくて、ヘスティアファミリアまで出向いたのは可愛いですね。

もっとベルとアイズのやりとりを見ていたいなぁ。

 

20巻では ベルとアイズの特訓が久しぶりに描かれましたね。 アイズが予想していた「駆け引き」をベルが上回ってくるところはよかったです。

 

アイズは ベルの成長に「すごい」と賞賛して、本気になり【エアリアル】を発動しましたね!

ベルとアイズの差が着実に縮まっていることが感じられて嬉しかったです。

 

エピローグでは ロキ・ファミリアの遠征が失敗して、壊滅したことが判明しました。

最終章では アイズがメインキャラクターになってくるだろうから、現在のアイズがどんな状態なのかが気になります!

 

シル

シルは本当に良いキャラクターになったな。 自然にヘスティアファミリアに出入りしているところもいいですね。

シルとヘスティアの掛け合いはとても面白いですね。 ヘスティアやベルのことをからかうのが楽しそうで、二人の相性は良さそうだな。

 

シルが リューにベルから振られた者同士といって、自分はベルが魂になった後も追いかけるし 転生した後も会いに行くからリューより有利だよ!と笑いながら伝える場面は好きなシーンです。

 

18巻を読んでいたときは、こんなに シル(フレイヤ)が良いキャラクターになるとは思いませんでした(笑

これからも ベルやリューたちとの絡みが楽しみですね!

 

リュー

リューは ベルへの告白の返事を聞きたくない心情が可愛かったですね。 シルからフラれ仲間といわれたときに、まだフラれていないと否定する姿が特にかわいかったな。

 

リューがもの凄く「ヘスティア・ファミリア」に馴染んでいたのが嬉しかったな。 パーティの完成度も増していて、随一の頼もしさですね。

ベル以外の仲間とも打ち解けていて、今後の「ヘスティア・ファミリア」での活躍がより楽しみになるな。

 

リューは オラリオでも数少ないレベル6の冒険者なので、次回のロキ・ファミリア救出時にも活躍が期待できますね。

21巻以降も もっとベルとリューのやりとりがみれると嬉しいです!

 

ヘスティア

ヘスティアは黒竜戦に行くことになるベルのために、アイズとの修行についても 苦々しくも理解を示していましたね。

 

オラリオの人々から 応援されているベルをみて、誇らしくなっている姿が印象的だったな。

ベルとヘスティアの二人で始まったファミリアが 沢山の人たちに応援されるようになったことが感慨深いですね!

 

バルドル

バルドルは少しお茶目なところがあるのが親近感が湧きますね。

レオンとバルドルの関係性が気になってきたので、もっと二人の絡みが見てみたいなぁ。

 

ヘルメス

ギルドと学区の状況をみかねたヘルメスは 都市競技祭典を提案したのは流石ですね。

オラリオ中からベルが求められているときに、ベルにも この光景をみせたかったと呟く場面は好きなシーンです。

 

ロイマン

ロイマンは 自業自得ですが、学区との都市競技祭典でかなり追い込まれていましたね。

ロイマンたちギルドが最高金属(オリハルコン)を強引に徴収しようとしたことから、ギルドと学区の軋轢をうんでしまいました。。

 

最終章でも重要な役割を担ってくる人物だろうから、これからの活躍が楽しみですね!

 

リリ

リリが ニイナの有能ぶりに気づいて、興奮する流れは面白かったな。

指揮官のリリからすると、ニイナと春姫のかみ合いはもの凄い気持ちが高まるんだろうな(笑

 

レギやイグリン、クリス

レギたちは突然いなくなったラピのことを寂しがっていました。

3人は ラピがいなくなってからも、彼のことを仲間と思っているところがよかったですね。

 

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気になったことについて

黒竜について

20巻では 黒竜についての情報がたくさんでてきましたね! やっぱり 終わりが近いんだろうな。

 

現在は 黒竜はアルバートや精霊によって封印されていることが判明しました。 黒竜がとてつもなく大きな竜巻によって封印されている描写の迫力は凄かったな。

『古代の大精霊』が 己が身を捧げて、黒竜とほとんどの竜を大きな竜巻によって封印しているようです。

 

ゼウスとヘラファミリアでも敵わなかった黒竜の討伐は 現状の戦力では不可能だろうけど、どうやって戦力を補っていくんだろう。

 

「最終章」について

20巻の最後の引きはヤバかったなぁ。

「フレイヤ・ファミリア」がなくなった、現在では 最強のファミリアである「ロキ・ファミリア」の60階層の遠征失敗、そして壊滅

 

アイズやフィンたちが まだ60階層に残っているようなので、次巻では アイズたちの救援に向かう展開になりそう。

注目点は 誰が助けにいくかですね。

 

60階層だから 救援に向かう人物は限られそうだな。

ヘスティア・ファミリアからはベルとリュー、レベルは足りないけど有能すぎる春姫は参加しそうですね。 物語の流れからニイナも一緒にいくことになりそう。

 

フレイヤ・ファミリアからはヘディンやアレンたちが救援に向かうことになりそうですね。 ヒーラーとして ヘイズが参加してくれると個人的に嬉しいな。

「ソード・オラトリア」15巻のあらすじから、オッタルは フィンたちと一緒に60階層の遠征に向かっていそうな気がします。

 

そして、当然レベル7のレオンも一緒に向かうことになりそうですね。

ロキ・ファミリアが壊滅するレベルの敵に ベルがどのように立ち向かうのか楽しみだな。

 

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まとめ

20巻は 学区編が終了し、最終章「終末編」が気になる内容になっていました!

「ロキ・ファミリア」が全滅したという情報が入ってきて、最後の引きも気になる終わり方だったな。

 

ベルにこれからどんな困難が待っているのか楽しみですね!

それでは、読んでくれてありがとうございました。

 

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