どうも,こんにちはっ!
今回は『七つの魔剣が支配する』の2巻の感想を書いていきます。(この記事にはネタバレが含まれているのでご留意ください)
ピートが可愛くなってきましたね。
2巻の表紙
♦ 最初に
2巻の表紙もオリバーとナナオのコンビでしたね。 オリバーとナナオの剣をクロスしているところがカッコよかったです。
2巻はこれから起こるであろう出来事の準備話が多かったような印象を受けました。 また,あるキャラの性別が変わるという展開は見たことがなかったので,とても面白かったです。
それでは,気になった人物ごとに感想を書いていきます。
1巻の感想(ネタバレあり)
● オリバー=ホーン
前巻の最後では,衝撃の事実が明かされたけど今巻では「復讐」についての進展はあまりなかったですね。
ナナオたちと仲良くしているところをみると,このまま平和であったほしいとも思ってしまいます。
オリバーは何かに特化しているのではなく,教科書に書かれているような知識などを実践することができて,尖った才能をもった人物に羨ましさを感じているようだな。
オリバーとロッシの勝負では,オリバーの本心が見えた気がして面白かったです。
オリバーがオルブライトと戦ったとき一撃を入れたときに言った「教科書が頬を抉ったぞ」と発言するところはカッコ良かったです。 その後のオルブライトの反応もよかったけど。
オリバーは最後,目の前でピートを攫われたときは悔しかっただろな。
おそらく本当の実力を出せたら,攫われなかっただろうし。 次巻でオリバーたちがどのようにピートを取り戻すのか楽しみです。
● ナナオ=ヒビヤ
ナナオは今巻でも可愛かったです。 オリバーが兄妹に語っていたけど,ナナオは「七つ目の魔剣」をもっているようです。
オリバーはナナオに何か惹かれているようなので,これからのオリバーとナナオのやり取りが楽しみになりました。
ナナオはまだ魔法は初心者ですが,素質はヤバそうですね。 オリバーの母の箒が,何でナナオを認めたのかが気になりますね。
● ピート=レストン
ピートはこの巻で最も活躍というか,出来事にあいましたね。 この巻の最後には連れ去られてしまうし。
ピートは女性の体になったことによって,色んな可能性を得たようでこれからどんな成長をするのか楽しみです。
ピートがオリバーに「自分たちの保護者じゃないぞ」と伝えるところはスッキリして良かったです。
● ミシェーラ=マクファーレン
シェラもまた,最後にエルフの姿に変身して驚きました。 シェラは相手を敬うことができるところがいいですね。
シェラは 他の生徒達に比べてもやっぱりとても強いみたいです。
コーンウォリスとの戦いでも,まだ余力があったみたいだし。 シェラが本気で戦う時が楽しみです!
● トゥリオ=ロッシ
ロッシは関西弁のような話し方をしている少年ですね。 ロッシとオリバーの戦いは面白かったですね。
ロッシはこれからも活躍していきそうなキャラだなと感じました。 また,いつかオリバーと再戦してほしいです。
● ジョセフ=オルブライト
オルブライトはオリバーと戦って敗北してしまったけど,これからが楽しみなキャラですね。
最初はオリバーのことを下にみていたけど,戦ったあとは自分の敗北をちゃんと認めているところは好感がもてます! オルブライトも、またいつかオリバー戦ってほしいです。
最後に,魔獣に飲み込まれてしまったけど助かってほしいな…
●その他の人物
●カティ=アールト
カティは本当に可愛いくて,性格は優しそうですね。 見た目なら,このキャラが一番好きかもしれません。
話すことができるトロールであるマルコがカティに懐いていることからも,カティの優しさが伝わってきます!
今巻ではカティとガイのコンビもいいなーと感じました(笑
●ガイ=グリーンウッド
ガイのお尻が被害を受けてしまうくだりが面白かったです。 ガイが戦う場面はあまり見たことがないので,次の巻で見れるといいな。
●テレサ=カルステ
カルステは可愛いかったです(笑 喋り方が素に戻るところが可愛かったな。
カルステはオリバーにも気づかれないずに,オリバーい近づけるようなので戦いになったらとても強そうですね。 オリバーが復讐をするときには活躍するだろうから,その時が楽しみです。
♦ まとめ
この巻ではオリバーの戦いがたくさんあったり,ピートやカティたちとの仲がさらに良くなって「剣花団」というものを結成するのは面白かったです。
最後に,ピートたちが攫われてしまってどうなるのか気になりますね。 それでは,読んでくれてありがとうございました。
3巻の感想(ネタバレあり)
コメント