どうも、こんにちは!
今回は『杖と剣のウィストリア』1巻の感想を書いていきます。(この記事には、1巻のネタバレが含まれているのでご留意ください)
コレットが一押しのキャラクターです。
1巻の表紙
1巻の感想
「杖と剣のウィストリア」の1巻を読みましたが、物語の出だしとしては面白かったです。
「杖と剣のウィストリア」は 「ダンまち」の作者 大森藤ノ先生が原作をやっています。
「ダンまち」で登場しているキャラクター(ガレス)も少し登場していて、「ダンまち」ファンの人たちも楽しめる作品でした。
「杖と剣のウィストリア」は作品としては、魔法主義の世界で 魔法を使うことができない主人公が成長していく物語で どこか聞いたことがある設定ですね。
作品としては、名前を出すと「ブ○ッククローバー」に少し似ているなと感じました。
それでは、気になった場面や登場人物ごとに感想を書いていきます!
場面ごとの感想
第1話 一振りの剣のように
ザ・王道的な物語の始まり方でしたね!
魔法を使うことができないウィルが どこまで高みに登っていくのか楽しみになる1話でした。
第3話 & 第4話 Order&Watcher
ウィルの好きな人であるエルファリアが登場しましたね。
発掘機関のアイリスが登場したり、「至高の五杖」が登場する展開がワクワクしました!
まだまだ物語は 始まったばかりなので、これからどんな展開がやってくるのか楽しみです。
登場人物ごとの感想
ウィル・セルフォルト
ウィルは主人公ですね。
魔法を使うことができないウィルが 魔法絶対至上主義の世界においてエルファリアの隣に立つために 「至高の五杖」になろうとする物語です。
ウィルは 自分をいじめてきていたシオンを助けたりとお人好しな性格みたいです。
幼い頃から ずっと好きなエルファリアとの約束を守るために、一緒にいるために頑張るところからも真っ直ぐな性格であることも伝わってきました。
ウィルがどうして魔法を使えなくて、異常な身体能力を持っているのか秘密があったりするのかな?
これからのウィルの成長が楽しみです!
エルファリア
エルファリアは「至高の五杖」の一人で、ウィルの好きな人物です。
まだ そこまで出番がないので、エルファリアの性格は分かりませんが外見はとても綺麗ですね。
最後の「ウィル・・ずっと待ってる」と呟く場面は可愛かったです。
エルファリアも ウィルのことが好きで、待っているようにみえました。
コレット・ロワール
コレットは 可愛いかったです!!
コレットは 様々な表情を見せてくれて、とても可愛いキャラクターだな。
ウィルが エドワルドの試験に合格することができたときに、安心して喜んでいたときの表情が特に好きです。
コレットは シオンにも認められていたので、優秀な魔道士なのかな? コレットが どんな魔法を使うのかも楽しみだなぁ。
コレットには これからも活躍してほしいです!
アイリス
アイリスは「発掘機関」の一人で、エルファリアのことをとても尊敬しているみたいです。
アイリスは ウィルの活躍を見て、ウィルを「塔」の一員に推挙しました。
エルファリアとも親しいみたいで、アイリスがこれからどんな活躍をするのかも楽しみです!
ワークナー先生
ワークナー先生は ウィルのことをよく心配してくれている先生です。 ワークナーは 使い魔を使うことができるみたいです。
ワークナーは ウィルのことを気にかけているみたいだけど、そのキッカケがいつか描かれたら嬉しいです。
エドワルド・セルフェンス
エドワルドは リガーデン魔法学院の教師で、魔法を使うことができないウィルのことを認めていませんでした。
しかし、ウィルが自分が仕掛けた試験を乗り越えたことによって少し認めたのかな?
エドワルドは 最も「至高の五杖」に近かった男で、塔を上り詰めた到達者です。
これからも 物語に関わってきそうな人物の一人のように感じました。
シオン・アルスター
シオンは 優等生で、ウィルに嫌がらせをしてくる人物でした。
シオンは ウィルのことをバカにしてくる優等生ですが、何か過去を抱えていたりするのかな?
ロスティ
ロスティは ウィルのルームメイトで、魔工師です。 魔工師は 魔法を放つことができる道具を作ったりする人のことかな?
ロスティは ウィルに頼まれて魔道具をあげていました。
急いで部屋を出て行くウィルの口にご飯を入れて、「いってらっしゃい」と言う場面は尊かったです(笑
まとめ
「杖と剣のウィストリア」1巻を読みましたが、これからに期待がもてる漫画だったな。
ザ・王道漫画という感じで、少しずつ物語が進んでいくような印象を受けました。
ウィルは エルファリアの隣に立つことができるのかが気になりますね。 コレットやアイリスたちの活躍も楽しみです!
それでは、読んでくれてありがとうございました。
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