どうも、こんにちはっ!
今回は『異世界迷宮の最深部を目指そう』の2巻の感想を書いていきます。(この記事にはネタバレが含まれているのでご留意ください)
ラスティアラが 可愛かったです!
2巻の表紙
最初に
2巻の表紙は カナミとラスティアラですね。 ラスティアラが 自分の首に剣を向けているのが印象的だなぁ。
2巻では ラスティアラが 物語に大きく絡んできましたね。 マリアも仲間になって、これからもどんどん仲間が増えていくのかな?
それでは、気になった登場人物ごとに感想を書いていきます。
1巻の感想(ネタバレあり)
相川 渦波(ジークフリート・ヴィジター)
カナミ(ジーク)は順調に強くなっていますね。
2巻の時点で カナミがやってきた異世界の中でもトップクラスに強そうだけど、これからさらに強いキャラが出てきたりするのかな?
今巻では ラスティアラとマリアが仲間に加わりましたね。 魔石を食べたことによって、<コネクション>や<フォーム>などの次元魔法を習得しました!
アルティからは 次元魔法に特化しすぎているから、他の魔法を覚えることができないと言われました。
カナミは 天上の七騎士ラッシュを乗り越えることができましたね!
終盤では ラスティアラの問題やマリアが自分のことが好きだと知って、「???」スキルが 這い寄ってきているように感じていました。
カナミが 今後どんな決断をしていくのか、とても楽しみです!
ラスティアラ
ラスティアラは、ミステリアスさがって可愛い少女だな。 2巻では ラスティアラがとても活躍して嬉しかったです!
ラスティアラは「冒険をすること」に憧れを抱いているみたいです。
2巻を読んで、ラスティアラは ヒロインではなく主人公の一人なのかなという印象を抱きました。 マリアの恋を応援していたり、秘密が多かったりしてもう一人の主人公的な立ち位置になっていくのかな?
マリア
マリアがカナメのパーティに加わりましたが、とても可愛いキャラですね。 マリアは奴隷でしたが、カナメの大切な仲間になりました。
ラスティアラに マリアは自分の能力には限界があると伝えられました。
マリアは 厳しいことを伝えられて辛かっただろうけど、いつかは 理解しないといけないことだからな。
マリアは アルティから魔石をもらって、「火炎魔法」を覚えていました! だけど その魔法は HPやMPも減ってしまう代償が大きかったですね。
マリアは カナミに恋をしていますが、その恋が叶うことは難しいだろうな。
マリアは どうなってしまうのか気になります。
アルティ
アルティは カナミに「恋を成就させたい」という依頼をしました。 恋を成就ということは 誰かの告白を成功させてほしいってことかな。
アルティとカナミの絡みはよかったですね。 モンスターであるアルティを少し用心しながら接するカナミが面白かったです。
アルティは 本当は何を考えているんだろうな。 アルィテの望みがどんな形で叶えられるのか楽しみです。
セラ・レイディアント
セラは「天下の七騎士」の一人で、ラスティァラに盲信しているように感じました。
ラスティアラの手紙で カナミと駆け落ちをするということが書いてあって、カナミに決闘を申し込みました。
セラは カナミに決闘で負けた結果、カナミの前に顔をださない約束だったけど、その後にカナミとラスティアラの前にやってきたときは笑ってしまいました。
ディア
ディアは 前巻で負傷した結果あまり登場場面はありませんでしたね。
聖誕祭の日に退院する予定のようです。
ジークに相応しい存在になってから戻ると言っていたけど、何をするつもりなんだろう。
フランリューレ・ヘルヴィルシャイン
フランリューレは、けっこうキャラが濃いそうですね。 ジークに危機的状況を救われたことで惚れたようですが、惚れっぷりがスゴいな。
いつか、カナミと再会しそうだなと感じました。
スノウ・ウォーカー
スノウは フランリューレのパーティの中で、一番能力をもっている人物です。
カナミが 仲間に加わってほしいと思っていたけど、致命的にやる気がないようでしたね。
ハイン
ハインは「天上の七騎士」の一人です。
終盤では カナミとラスティアラの前に現われましたね!
カナミと戦う時に 自分が勝てばカナミとラスティアラは連合国から出ていってほしいとお願いしました。
ラスティアラのことを とても大切に思っていることは伝わってきたけど、何を抱えているんだろう?
まとめ
2巻では カナミの仲間としてラスティアラが加わりましたね!
ラスティアラは 大きな秘密を抱えているようなので、これからどうなってしまうんだろうな。
アルティの「恋を成就させたい」という願いがどうやって叶えていくのかも気になります!
それでは、読んでくれてありがとうございました。
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