どうも，こんにちはっ！
今回は『呪術廻戦』4巻の感想を書いていきます。（この記事には 呪術廻戦4巻のネタバレが含まれているのでご留意ください）
キャラの個性がとても濃かったです！
4巻の表紙
4巻の感想
4巻の表紙は，五条先生でしたね！ 五条先生のマスクを取った顔がカッコ良いなぁ。
4巻では，吉野の物語が主に描かれました。 非常に容赦がない展開の連続で 吉野が可哀想でしたが，読むのを止められませんでした。
京都校との戦いも始まり，これから先の展開も楽しみです。 それでは，気になった場面ごとに感想を書いていきます。
3巻の感想（ネタバレあり）
虎杖と吉野！
4巻の初めでは，虎杖と吉野の戦いがありました。 虎杖は 吉野の身に何が起こってしまったのか把握していなかったみたいです。
吉野の術式は 「毒」でした。
呪力から精製した毒を式神の触手から分泌して，戦っていました。 相手が 毒の効かない虎杖で相性が悪かったから，キツかったけど 毒が効く相手にならスゴい強そうだな。
虎杖に殴られた吉野の表情から 色々なものが伝わってきて辛かったです。 吉野は 何者かに大切な母を殺されて，何も信じられなくなっていたんだろうな。
虎杖は 吉野に高専にくるように誘いましたね。 吉野が高専にくる未来があったら，よかったのになぁ。
第27話のタイトルと最初の絵が 本当に心にきます..
真人に 魂の形を変えられた吉野が 最期まで希望をもつことができずに亡くなってしまったのはショックでした。
魂の形を変えられた吉野が 虎杖に「な・・んで」といいながら亡くなるのは本当に辛かったです。 非常に容赦がない展開で，とても悲しかったな。
虎杖 VS 真人
吉野を殺されてしまった虎杖が心の底から「ブッ殺してやる」と言うところから 虎杖の強い怒り，憎しみが伝わってきたな。
宿儺や真人は どうしようもなく”呪い”なんだと思うところは印象的だったな。
虎杖と真人の戦いが始まったけど，真人にとっては 虎杖は天敵といっても過言ではない相手でした。
真人は 魂の形を変えることができるけど，虎杖は魂の輪郭を自然と知覚することができるので，通用しなかったです。
手を棘のようなもので貫かれながらも放さずに，真人を壁に叩きつけるところはカッコ良かったな。
虎杖 & 七海 VS 真人！
七海と虎杖に追い込まれた真人は 領域展開「自閉円頓裹」を展開しました。
自閉円頓裹の迫力がスゴかったな。 たくさんの腕に 囲まれた領域で，絶望感がヤバいだろうな。
七海がこれまでの人生を振り返って，「悔いはない」と爽やかな表情で言い切るところはカッコ良かったな！
最初は 少し冷たい人なのかなと思っていたけど，まったくそうではありませんでした。
真人は 両面宿儺の魂に触れてしまったために，領域展開を崩されましたね。 宿儺は だいぶ伏黒に興味を抱いているみたいだな。
吉野の事件の終わり！
吉野編が終わりましたが，「呪術廻戦」とは どんな漫画かということを分からせてくれた気がします。
吉野の先生が，自分の犯した罰に向き合って生きていこうとする姿はよかったな。
吉野の心を殺した事実から逃げずに，背負って生きていくと決めるところは 切なかったですが，心にきた感じがします。
吉野の先生と伊藤が これから罰と向き合って生きていくことを期待しています。
虎杖も「負けない」と決心しました。 真人を殺すことを決心したので，いつか再戦しそうだけど 楽しみだな。
七海が虎杖を呪術師として認めたことを伝えるところは良かったです！
京都姉妹校交流会！
京都姉妹校交流会編が始まりましたね。 虎杖が生きていることを，ドッキリで伝えて スベってしまったところは面白かったです。
虎杖が生きていることを知った釘崎の反応は 虎杖のことを心配したところが表われていてよかったな。
京都校の人たちは 虎杖を殺そうと企んでいますね。（東堂を除いて）
虎杖の性格を知らないのであれば，宿儺を宿した虎杖を殺害しようと企むのはしょうがない気がします。
東堂は 学長の支持を受けずに，東京校に強襲してきました！
東堂の相手は 虎杖がすることになりましたが，大丈夫かな？ 東堂は学生の中でも，化物と表現されていたので だいぶ強いんだろうな。
東堂が虎杖の頭をヤバいくらいに蹴っていたけど，よく無事だったな（笑 虎杖の身体能力もとんでもないので，どんな戦いになるのか楽しみです。
五条は 歌姫に京都側に内通者がいないか探ることを頼みました。 誰が，内通者なのか気になりますね。
まとめ
4巻のポイント！
・吉野が 悲しい最期を迎えた..
・呪霊側は 宿儺の復活を企んでいる。
・京都姉妹校交流会が始まった！
4巻では 吉野が悲しい最期を迎えたりして悲しかったですが，物語としてとても面白かったです。
キャラクターの個性も とても濃いそうで，これから どんな展開が待っているのか楽しみだなぁ。 それでは，読んでくれてありがとうございました。
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