【僕のヒーローアカデミア】 23巻 感想 デクの覚醒がヤバい! 死柄木の過去が辛い…

「僕のヒーローアカデミア」23巻の表紙 漫画
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どうも,こんにちはっ!

今回は『僕のヒーローアカデミア』の23巻の感想を書いていきます。(この記事にはネタバレが含まれているのでご留意ください)

デクの覚醒も面白かったですが,ヴィランサイドの話も面白かったですね。

 

23巻の表紙

 

「僕のヒーローアカデミア」23巻の表紙

 

 

 

 

 

 

 

♦ 最初に

23巻の表紙はデクと心操のコンビでしたね。 心操が表紙で出てくるのは,嬉しいです! 心操はイケメンだなー。

 

これまでの『僕のヒーローアカデミア』とはまったく違う巻だったような印象をもちました。 後半からはデクが一切登場せず,死柄木が主人公でしたね。

これまでは主に「ヒーロー」にスポットが当てられていたけど,今巻ではヴィランに結構スポットが当てられていましたね。 敵にも魅力がある漫画は面白いということを再認識しました。

 

『僕のヒーローアカデミア』 前巻の感想(ネタバレあり)

【僕のヒーローアカデミア】 22巻 感想 爆豪の成長がスゴい! デクの「ワン・フォー・オール」が痛々しい!
どうも,こんばんは! 今回は『僕のヒーローアカデミア』の22巻の感想を書いていきます。(ネタバレにご留意ください) 爆豪の成長があったり,デクの「ワン・フォー・オール」に変化があったりして不安ですね。

 

■ 『ワン・フォー・オール』の説明!

23巻の初めから,スゴい展開がきましたね。 「ワン・フォー・オール」のこれまでの継承者の6つの個性が発現するようになるなんて。

しかも,継承者たちが使っていた時よりも大幅に強化された状態で発現するようになるなんて。 めっちゃワクワクする展開がきましたね!

 

『黒鞭』の個性も強力な個性だけど,他にも5つの個性があるなんて。 どんな個性が発現するのか楽しみですね。

 

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■ 第5ラウンドの結末!

デクの暴走で,第5ラウンドは中止になるかと思われましたが,中止にならずにすんで良かったです。

 

第5ラウンドの中では,やっぱりデクと心操のバトルがアツかったです。 体育祭の戦いのことを思い出すような言葉を心操が発しているところがよかったなー。 デクが心操の奇襲に,「黒鞭」で対抗する場面はカッコ良かったな。

 

「黒鞭」は「ワン・フォー・オール」が100%にならないと使えない力なのかな? 使いこなしたら,とても強力だろうな(笑

 

お茶子も大活躍でしたね! デクを止めたり,物間を捕まえて,レイ子さんを倒して,小大さんも倒すという活躍ぶり。 デクの活躍はあまり見られなかったけど,その代わりにお茶子の活躍がスゴすぎました。 第5ラウンドのMVPはお茶子だなと思います。

 

■ 合同試験のその後!

デクとオールマイトのいつもの密会に爆豪が参加したのは嬉しかったです。 爆豪は結構冷静な面もあるので,頼りになりそうだな。

 

デクの考えでは,「黒鞭」などの継承者の個性はもっと「ワン・フォー・オール」を使えるようになって使える力らしいですね。 デクが継承者たちの6つの個性と「ワン・フォー・オール」をつかって,戦う場面が楽しみです。

 

轟がデクが個性2つ持ちだったのかと思って,ショックを受けているのはカワイイというかよかったですね。 轟もエンデヴァーにラインで何かを教えてもらおうとしているようで,これからの活躍が楽しみです。

 

エリちゃんは天使でしたね! 物間の個性でコピーできなかったのは残念だけど,いつかミリオに個性が戻るといいなー。

 

デクがエリちゃんに「エリちゃんの力は素晴らしい」と伝えるところがデク自身にもかかっているのかなと思って,デクとエリちゃんは似ているのかなと感じました。 エリちゃんがデクとミリオに手紙を書こうとしている場面はホッコリしました(笑

 

■ 異能解放軍

結構前に「異能」という単語は出てきましたが,とうとう伏線が回収されましたね。 また,キャラが濃いそうな人たちが出てきましたね。 「異能解放軍」のリーダーはデストロというらしいですね。 普段は,デトラネット社の社長をやっているようです。

 

部下が「異能解放軍」について文句をはいたあとに,部下の首を折るところは怖かったです。 デストロの個性(異能)はどのようなものだろうな。 部下の首を折るときに,顔に黒いのが浮かんできたのが何か関係がありそうだけど。

「黒いモノが額に浮かんできているときは,力がパワーアップする」とかだったりするのかな。

 

義爛はカッコいい悪党ですね。 「異能解放軍」に捕まってしまっても,口を割らないのはカッコ良かったです。 拷問されて,指を切られても口を割らなかったのはプロでした!

 

■ 僕のヴィランアカデミア

最初に,死柄木が「僕のヒーローアカデミア」のビジュアルをボロボロにするところはカッコ良かったです。 その後に「僕のヴィランアカデミア」という題名が出てくるのもよかった。

ヴィラン連合にとって,黒霧が捕まった影響はとても大きそうですね。 「ヴィラン」たちが部活みたいだなーと思いました。

 

■ 死柄木の過去と夢

ドクターの研究所は恐ろしかったです。 エンデヴァーがあんなに苦戦した,「ハイエンド」が大量にいる場面はマジかよ…と絶句してしまいました。

 

死柄木は過去に自分の家族を殺してしまっていたようですね。 死柄木がもっていた手は自分の家族の手だったのか。

 

オール・フォー・ワンの側近のドクターが登場したけど,このキャラは第1巻の1話に登場した,デクは無個性であると伝えたドクターなのかな? とても顔が似ているけど。

もし,1話に登場したドクターなら,スゴい展開ですね。 デクが実は無個性ではなかった的な展開はくるのかな?(笑

 

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♦ まとめ

23巻のポイント!

・デクは,これから継承者たちの個性が発現するらしい。

・「異能解放軍」が「ヴィラン連合」の解体を企んでいる。

・ヴィラン連合の戦力が一気にアップした。

 

23巻はこれまでの『僕のヒーローアカデミア』とはまったく違う巻だったような印象をもちました。 後半からはデクが一切登場せず,死柄木が主人公でしたね。

 

次巻もまだヴィランサイドの話が続きそうですが,とても楽しみです。 24巻の発売日は8月2日になるようです。 それでは,読んでくれてありがとうございました。

 

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