どうも、こんにちは!
今回は『呪術廻戦』17巻の感想を書いていきます。(この記事には、17巻のネタバレが含まれているのでご留意ください)
真希が覚醒しましたね!
17巻の表紙
17巻の感想
17巻の表紙は、直哉が飾りました! 真希や真依が表紙を飾るのかなと思っていたので、少し意外な表紙でした(笑
今巻では 衝撃の展開がいくつか起こりました。 夜蛾学長が亡くなり、真依も この世から去ってしまいました。
「死滅回游」編も始まって、これからどんな展開が待っているのか楽しみでもありますが、不安な気持ちも起こったな。
それでは、気になった場面ごとに感想を書いていきます!
【呪術廻戦】16巻の感想(ネタバレあり)
伏黒との再会! 乙骨の考え!
虎杖の誕生の秘密が少し明らかになりました。 虎杖の父の名前は仁、母の名前は香織。
香織は 本当は亡くなっていて、母の体を羂索に乗っ取られてしまっていたのかな?
乙骨が 虎杖たちの味方でよかったですね。 乙骨が 虎杖が生きていたことを知って、「よかった~」と安心するところは 読者の自分も安心しました。
乙骨は演技が上手すぎますね。
天元の登場!
虎杖たちは 真希や九十九と合流して、天元に会いに行きました。 天元と九十九は初対面ではないようですね。
天元の見た目は人間とは考えにくい外見をしていました。(本当に人間なのか?)
夏油の身体を乗っ取っている正体が「羂索」であることが明らかになりました。 羂索が「呪術廻戦」のラスボス候補に入ってきそう。
天元は獄門疆の解き方を教える代わりに、乙骨と九十九、脹相の3人の内2人が護衛をする条件を提示しました。
進化を果たした天元は人間より呪霊に近く、羂索の呪霊操術の術式対象だと判明しました。 その事実にみんなが驚いているところがよかったです。
死滅回遊について
「死滅回遊」編が始まりましたね!
天元の口から「死滅回遊」の説明をされましたが、難しくて一回で理解するのは難しかったな(笑
虎杖たちは「死滅回遊」に参加している「あらゆる術式を消滅させる」術式を持っている天使と名乗っている「来栖 華」という女性に協力してもらうことが大きな目的になってきましたね。
その過程で、伏黒の姉の津美紀を守るために、いくつかのルールを追加する必要がありそうです。
脹相と九十九が天元の護衛に付くことに決まりましたね。
虎杖と脹相がお別れする場面は本当の兄妹みたいで、印象に残りました。 脹相が虎杖を見送りながら、泣いてしまうところも面白かったです。
夜蛾学長の最期
夜蛾学長が本当に亡くなってしまうとは思わなかったです..
夜蛾学長が 最後にパンダに会いに行こうとしたところが悲しかったです。 なんとかして再会してほしかったな。
夜蛾は最後にナナミンと同じように呪いの言葉を遺して亡くなりましたね。
呪術では死ぬときに呪いの言葉を残すことが一貫していそうだな。
パンダが楽巌寺学長を恨まないと伝えるところは心にきました。 楽巌寺からしたら恨まれた方が楽だっただろうから、一番キツい結末になったのかな。
真希と真依
真希は禪院家に戻って、呪具の回収に向かいました。 しかしながら、真希の行動は 扇に把握されていました。
真希は父である扇と戦いましたが敗北してしまいました。 自分の子どもを殺そうとするなんて、酷い親だな。
扇は真希だけでなく、真依も切られていました。
真依は、真希に口づけして彼女を復活させましたね。 双子の真依が術式を持っていては強くなることはできなかったってことかな。
真希は、真依と「全部壊す」約束をしました。 その約束を交わすときに、二人が幼い姿に戻るところはよかったです。
復活した真希は、扇を一刀両断してみせました!
本当に 真希の生命力が半端ではなかったな。 天与呪縛のフィジカルギフテッドがあるのはわかるけど、少しご都合主義に感じてしまうのも否定できなかったけど。
真希の覚醒
真希がヤバいくらい強くなりましたね。 まさか、一人で禪院家を破壊するとは..
作者も真希は強くなるといっていて、虎杖やパパ黒という上位互換のような存在がいたので、いつかは強くなると思っていたけど。
覚醒した真希は、禪院家の破壊を始めました。 禪院家最強の集団の「炳」も余裕で倒したのは圧巻だったな。
直哉との戦いも、圧倒的な戦いを繰り広げました。 直哉の最期が、真希と真依の母に包丁で殺されて死ぬのは予想ができなかったな。
正直、真希が 急激に強くなりすぎて、正直微妙に感じてしまったな。 一瞬で、パパ黒レベルに並べられるくらいに強くなるのは。
覚醒した真希がどのくらいの強さに位置しているのか気になります。
まとめ
今巻では「死滅回遊」編が始まって、これからどんな展開になっていくんだろう?
覚醒した真希の活躍も楽しみですね。
それでは、読んでくれてありがとうございました。
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