どうも,こんにちはっ!
今回は『五等分の花嫁』の10巻の感想を書いていきます。(この記事にはネタバレが含まれているのでご留意ください)
四葉が尊くなってきました。
10巻の表紙
♦ 最初に
10巻の表紙は,花嫁姿の四葉でしたがめっちゃ可愛いですね。 Twitterで,口を無理に引っ張って笑っているのではないかという考察があってスゴいなと思いました。
10巻は修学旅行編がまるごと収められていましたが,内容が濃かったなー。 10巻はこれまでの巻の中でも,一番面白いってくらい最高の1冊でした!
この巻は,今までの巻以上に風太郎をめぐる恋のバトルがスゴかったな! また,風太郎の母や零菜のことが分かってきたり物語も大きく進みましたね。
それでは,気になった場面ごとに感想を書いていきます。
9巻の感想(ネタバレあり)
■ 修学旅行の準備!
風太郎がデパートに修学旅行の準備をするところは面白かったです。 風太郎が五月たちについていこうとして断られるのをみると,林間学校のときを思い出しますね。
五月とらいははとても仲が良いみたいですね。 メールを送り合ったりしているようで和みます。
また,零菜が登場するところは驚きました。 この巻の最後で,零菜の正体が発覚するのですがどうして五月は零菜のフリをして風太郎に会ったんだろうな。
風太郎に零菜のことを知ってほしかったのかな?
■ 一花の企みが悪い方向へ…
一花は少し前から,けっこうヤバい行動をしていましたが今回の行動はヤバかったです。 三玖のフリをして,また風太郎に嘘をつこうとするなんて。(一花はどこからヘッドホンを出してんだろう?)
しかも,その件で三玖の風太郎を好きな気持ちを好きな気持ちが自分の意図しないところで伝わってしまって。 三玖が涙を流したところは背景や表情から,三玖の気持ちが伝わってきて悲しかったです。
また,一花が「二乃だけには言われたくない」というところは 少しムカッとしてしまいました(笑
二乃が一花の首元をつかんで,怒る場面は10巻の中でも特に好きなシーンです。 一花が選ばれることがあっても,祝福したかったと涙を流しながらに一花に伝えるところは二乃の良さを表していますね。
正直,一花に対して嫌な印象を抱いたまま10巻を読み終えてしまうのかなと思いましたが,最後は一花の涙にぼくの心がやられてしまって作者はスゴいなぁってなりました。 一花はこれから風太郎のことは諦めるのかな?
■ シスターズウォー
五つ子たちの風太郎の奪い合いが過激になってきましたね!
一花が止まらなかったり,二乃も相変わらず恋にとまらず物語が進んでいて,面白いですね。 二人と三玖に加えて,これから四葉と五月が加わってくるとなるとスゴいな(笑
二乃と三玖の話はめっちゃ良かったですね。 二乃は風太郎のことはもちろん好きだけど,同じ以上に家族のことが好きなんだなと伝わってきます。
■ 三玖の告白!
三玖の告白の仕方は最高に可愛かったです。 二乃の告白の仕方も大好きですが,三玖の告白の仕方も最高だったな。
三玖が風太郎に告白しているようにみせかけながら,家族のみんなが好きというところもいいですよね!
三玖が告白したあとに,風太郎が自分の風太郎への好意に気づいていることを分かっているところがよかったです。
■ 零菜の正体!
零菜の正体は五月だと思っていましたが,四葉でしたね。 四葉が零菜だとは思いませんでした。
五月は風太郎が知っている零菜の正体が四葉だと知っていて,これまで零菜のフリをしてきたのかな。 五月は風太郎に零菜の正体が四葉だということを気づいてほしかったから,このような行動をしたのかな?
そろそろ風太郎と五つ子の出会いが明かされそうで楽しみだな。
♦ まとめ
10巻のポイント!
・一花の企みが風太郎や二乃たちにバレてしまった
・風太郎は三玖が自分に好意を抱いていることに気づいていた
・零菜の正体は四葉だった!
10巻も五つ子たちが可愛くて面白かったです。 恋のバトルが発展してきて,前田と武田の登場が癒やしのように感じる自分がいて驚きます(笑
次巻では,五つ子たちの過去が明らかになりそうで楽しみですね。 それでは,読んでくれてありがとうございました。
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