どうも,こんにちは!
今回は『呪術廻戦』18巻の感想を書いていきます。(この記事には、18巻のネタバレが含まれているのでご留意ください)
18巻の表紙
18巻の感想
18巻の表紙は、秤が表紙を飾りました。
麻雀の手牌やトランプが描かれています。 秤の術式に関係があったりするのかな?
今巻では 秤と仲間になるまで、そして虎杖と伏黒が「死滅回游」に参加するまでが描かれました。
秤が 想像していたよりも良いやつだったのが意外だったな。
「死滅回游」に参加する呪術師たちについても情報が明かされてきて、これから盛り上がっていくのが楽しみだなぁ。
それでは、気になった場面ごとに感想を書いていきます!
17巻の感想(ネタバレあり)
気になった場面の感想
賭け試合に参加する虎杖
虎杖と伏黒は 秤がいると言われた場所にやってきました! 少し絵柄が「HUNTER×HUNTER」味を感じました。
賭け試合に参加した虎杖は パンダと再会しましたね。 虎杖とパンダは 芝居をうって、脱出しました。
そのあと、パンダは伏黒と合流することができました。 秤の居場所は分かっていますが、綺羅々の術式によって近づけていない状況。
伏黒は 他人の影に入ることもできて、術式「十種影法術」は本当に優秀な術式だな。
伏黒 & パンダ VS 綺羅羅
伏黒とパンダ VS 星綺羅羅の戦いは 面白かったですが、非常に理解するのが難しかったな。
伏黒が”南十字“とカマをかけて、綺羅羅が「マジか」という表情を出してしまったところは面白かったです。
お互いに確信がなかったことを、お互いに気づくところがよかったな。
伏黒が綺羅羅の術式に仮説を立てて、読み解くところは流石だったな。
難解な術式を見抜いて、綺羅羅を取り押さえるところはカッコ良かったです!
虎杖と秤金次
長い間 名前だけは出ていたけど登場していなかった秤がようやく登場しましたね!
秤は賭け試合を行っていました。
秤は“熱”を愛していて、賭けやギャンブルを好んでいましたね。 虎杖の話を誘導して、彼が高専の関係者であることに気づきました。
秤は電車の扉を召喚していたけど、どんな術式なんだろう..
虎杖は 伏黒とパンダに手を出すなといって、正面から 秤の拳を受け止めました。
秤の呪力は他の術師よりもザラついている特性があるようです。
虎杖が自分の役割を「部品」だと言って、秤に 秤の役割は何なのかと突きつけました。
秤が虎杖の行動と言葉を聞いてアツくなっているシーンは「HUNTER×HUNTER」のオマージュのように感じましたね!
虎杖と秤の二人は相性が良さそうで嬉しかったです。
五条が封印されたこと、夜蛾がなくなったことが伝わりましたね。 伏黒が禪院家の当主だと知って、態度をあからさまに変える秤が面白かったです(笑
鹿紫雲一と日車 寛見
「死滅回游」において、ルール追加をするつもりがなさそうな泳者の鹿紫雲 一と日車 寛見に伏黒たちは狙いを定めました。
「泳者間での点の譲渡を可能にする」というルールを追加することが目的になっていくみたいです。 身内で点を回し続ける事によって、術式の剥奪によって死ぬことはなくなるから賢いですね。
「点を消費して<死滅回游>から離脱できる」というルールも加えることができたらいいなという感じのようです。
死滅回游に参加する虎杖や秤たち!
羂索は 1巻で登場していたオカ研の佐々木先輩を結界の外に連れ出しました。
虎杖を「息子」と表現していたのが気になったな。 羂索にとって、虎杖はどんな存在なんだろう。
虎杖と伏黒が東京第1、秤とパンダが東京第2で「死滅回游」に参加します。
結界に侵入したら、ランダムの位置に転移され 空に転移される可能性があるのは恐ろしいですね。
虎杖のことを知っている男性もいて、どんな関係性なのか気になります!
2021バレンタイン結果発表!!
七海が1位、伏黒が2位、五条が3位という納得の結果だったな。
作者が五条に対して「まだ死んでないもんね」と言っているのが不穏過ぎるな。
ぼくは男だけど、自分だったら伏黒か東堂に渡しそうだな(笑
まとめ
18巻では 登場が待ち望まれていた秤が登場してくれて嬉しかったです!
まだまだ術式は明らかになっていませんが、どんな能力を持っているんだろう。 明かされるのが楽しみです!
それでは、読んでくれてありがとうございました。
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