どうも、こんにちは！
今回は『ダーウィンズゲーム』21巻の感想を書いていきます。（この記事には、21巻のネタバレが含まれているのでご留意ください）
成長したレインとスイが可愛かったです。
21巻の表紙
最初に
21巻の表紙は、スイでしたね。 綺麗な水の上に、スイが横たわっているところが美しいですね。
21巻では、新章に突入しましたね！
崩壊した東京に帰ってきたカナメが リュージたちの仲間たちと再開するところは感動しました。
物語の超展開もあったりして、次巻以降の物語がとても気になる内容だったな。 それでは、気になった場面ごとに感想を書いていきます！
20巻の感想（ネタバレあり）
壊滅している東京に帰ってきたカナメ！
前巻の最後で、ゲームマスターによってカナメは東京に帰ってきましたが、東京が崩壊していました。 以前、カナメが住んでいた東京とは思えない光景でしたね。
カナメは ゲームマスターと携帯で会話をして、自分がいるところが異世界ではなく現実の東京であることを認識しました。
カナメは 二人の子どもアカリとタツキに会いました。 アカリたちは 親に再会することができたら良いですね。
リュージに衝撃の事実を伝えられるカナメ
自宅で、カナメはリュージとスイに再会することができました。 リュージは顔つきがさらに大人らしく、そしてスイは髪が伸びて とても綺麗になっていましたね。
リュージたちと再開したカナメは 「カナメたちがいなくなってから、リュージたちのいる世界では5年経っている」ということを教えられます。 けっこう衝撃的な展開ですね！！
ククリたちの世界とリュージたちがいる世界の時間の流れは違うのかな？
カナメは4ヶ月間ククリたちの世界に行っていたけど、リュージたちは5年分の時間を過ごしているので カナメとリュージやスイの間に実力の開きができてしまったのではないかな。
ゲームマスター陣営の動向！
ゲームマスターたちの動きについても明らかになりましたね。
シゲオは 一人でグリードLLを倒すことができるほどの実力を身につけているみたいです。 カナメがいない5年間の間でも、かなり成長していそうだな。
精神的には少し未熟なところもありそうです。 少し割れている眼鏡をかけて、イきるシゲオは面白かったな。
ゲームマスターは 他の人を色々な場所に移動させることができる能力をもっているみたいだな。 場所の制限はありそうだけど、どんなシギルをゲームマスターはもっているのか気になります。
レインと再会するカナメ！
カナメとレインが再会する場面はよかったですね。 カナメとレインのコンビが好きなので、嬉しかったです！
カナメとレインが 背中合わせで戦う場面はカッコ良かったな。 カナメのシギルは 崩壊した世界では非常に役立ちそうですね。
グリードたちの脅威、世界の現状
5年後の世界では、グリードたちのせいで世界は危機に陥っているようです。
グリードの中でも、人型グリードは恐ろしいですね。 グリードは人を喰って、その人に化けることができる能力があるみたいです。
それによって、疑心暗鬼な世界になりそうだなぁ。
リュージのシギルは 嘘を見抜くことができるので、崩壊した世界では役に立ちそうな能力ですね。
グリードが どうして誕生したのか気になりました！
サンセット・レーベンズの仲間たちとの再会！
カナメが サンセット・レーベンズの仲間たちに再開する場面はよかったですね。 カナメも涙をこぼしましたが、帰ってきたら5年後の世界になっていて 一人だったら本当にキツいだろうな。
士明さんは、リュージたちが撤退するためのスキをつくるための戦闘のときに 左足を失ってしまったみたいです。 士明さんは 気にしていない様子で、とても良い人だなぁ。
士明さんのシギルはまだ明らかになっていなかったと思うので、どんな能力を持っているのか気になります。
カナメとオボロ
21巻の最後は、カナメとオボロの戦いが始まりそうなところで終わりましたね。 とうとうカナメはオボロの正体に気づき、カナメはオボロに戦いを望みました。
正直、カナメとオボロが戦う意味はあまり無いようにおもいますが…
主人公と敵が協力する展開は好きなので、カナメとオボロが協力する展開があると嬉しいなぁ。
まとめ
「ダーウィンズゲーム」21巻では、新章が始まりましたね！
物語に 急展開が起こって、これからの展開がとても気になりました。
カナメは リュージたちと離れたあと、リュージたちの世界では5年が経過していました。
シュカは いつカナメと再会するのか、リュージやレインたちがどのくらい強くなっているのか楽しみです！
それでは、読んでくれてありがとうございました。
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