【杖と剣のウィストリア】 8巻 感想 ウィルはどの派閥に入れるのか気になる!! これからのユリウスの活躍が楽しみ!

「杖と剣のウィストリア」8巻の表紙画像 漫画
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どうも、こんにちは!

今回は『杖と剣のウィストリア』8巻の感想を書いていきます。(この記事には、8巻のネタバレが含まれているのでご留意ください)

巻末漫画が載っているとテンションが上がりますね!

 

8巻の表紙

 

「杖と剣のウィストリア」8巻の表紙画像

 

8巻の感想

8巻の表紙は、ユリウスが飾りました。 最初見たとき、ウィルと勘違いしてしまいました(笑

 

今巻では、「塔」の派閥に入るためのスカウトを受けるための「第一開祭」が始まりましたね。

正直、ウィルがエルファリアの派閥に入るところが見たかったので残念な気持ちが少しありました。

 

「至高の五杖」の代わりにディヴェンデを倒して、人々を救ったウィルが選ばれないのはなぁ。

またしても、ウィルには逆境が降りかかってきたけど 逆境続きの展開で 正直またなのかという気持ちが湧いてしまいました。

 

ウィルの頑張りが 認められる展開が「第二開祭」の後に描かれるといいですね! これから 学院を卒業して、どんな展開が待っているのかも非常に楽しみです!

 

これから「至高の五杖」の人たちの登場機会が増えそうなのも嬉しいですね。

ウィルとエルファリアの直接的な絡みを見ることができてないから、次巻では見れると嬉しいな!

 

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場面ごとの感想

「祝福」に選ばれないウィル

ウィルとユリウスは「祝福」に選ばれませんでしたね。 彼ら以外のコレットやシオンたちが「派閥」に入ることができたのはよかったです。

 

今回、派閥に入ることができなくても、「第一開祭」で力を披露できれば 派閥に入ることができるかもしれないのはチャンスがあっていいですね。

今年は、人員の補充が急務となったので「第二開祭」も開催されることになって、ウィルとユリウスに まだまだチャンスが残っているのがよきでした!

 

「第一開祭」の開幕!

派閥に入る為の、第一開祭が始まりましたね。

 

『ゾクトニア』と戦う試験だったけど、ユリウスは実力を示していました。

ウィルも 魔剣の力を使って、「ゾクトニア」を倒すことができたのはよかったですがクロイツに止められてしまったのは残念だったな。

 

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登場人物の感想

ウィル・セルフォルト

8巻では無事に学院を卒業することができましたね。 学院を卒業することができても、直ぐにウィルの前に壁が立ちはだかりました。

 

ウィルは「魔剣」を装填して、ゾクトニアを倒した姿はカッコ良かったです!

その実力をみせて、氷の派閥からだけでなく 炎、土、風、闇という五つの派閥から祝福を受けることができたのは前代未聞の快挙なのは凄いですね。

 

そのあと、魔力から産み出されたゴーレムに手も足も出せず 敵いませんでした。

ウィルはクロイツから「魔法」を使っていないといわれて、コレットたちと同じタイミングで派閥に入ることができなかったのは残念だったな。

 

これからのウィルの目標は 一週間後に開催される『第二開祭』で価値を示すこと。

この一週間で、ウィルがどんな成長を遂げるのか楽しみです!

 

エルファリア

エルファリアの登場機会は増えてきましたが、今巻でも 直接のウィルとエルファリアの絡みをみることができなかったのは残念だったな。

 

物語が始まって、ウィルの回想で二人が話をしているときはあるけど、直接の絡みはないので、そろそろ再会してほしいです。

なんだかんだあって、ウィルがエルファリアの派閥に入らずゼオの派閥に入って、ユリウスが彼女の派閥に入りそうだなと感じました。

 

ユリウス・レインバーグ

ユリウスは ウィルと同様に塔の祝福を受けることができなかったのは少し意外だったな。

「魔導大祭」でのウィルへの攻撃やエルファリアの個人的な感情によって、「氷の派閥」に選ばれていませんでした。

 

氷魔法を使っていると、氷の派閥に選ばれるしかないのか。 持っている魔法の属性の派閥に入るしかできないのは厳しいな。

ウィルと共に選ばれなかったユリウスが どんな行動を起こしていくのか楽しみです!

 

クロイツ・ハーロン

今巻で登場して、ウィルの「派閥」入りを否定した人物です。 「上院」首長を努めていますね。

クロイツが 色んな祝福に選ばれたウィルに対して「待った」といったときは、またかよとガッカリしてしまったな。

 

クロイツは ウィルの魔法は魔法と呼べる代物ではないと断定して、ウィルを「上院」の末席に加えようとしていました。

 

何か理由があって否定しているエドワルドみたいなキャラクターなのかな?

 

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コレット・ロワール

コレットは「土の派閥」に選ばれることができましたね。 学院を卒業したのでウィルとの関わりは減っていくのかな。

 

今巻ではコレットとシオンのやりとりが特に多かったですね。 これからコレットとシオンの絡みが増えていきそうだな。

巻末漫画もコレットとシオンの二人だったので。

 

ウィルとコレットの絡みが好きなので、これからもコレットには登場していってほしいです。

 

シオン・アルスター

シオンは「炎の派閥」に選ばれることができたのでよかったですね!

ウィルが卒業することを認められたときに誰よりも先に拍手している姿が印象深かったな。

 

1巻の頃から比べると、ウィルとシオンの関係性の変化がエモいなぁ。

ウィルが派閥に選ばれずに、自分のことのように悔しがっているのもよきでした。

 

ゼオ・トルゼウス・ラインボルト

ゼオはエルファリアとクロイツが対立しているときに止めて、ウィルの処遇を延ばしましたね。

 

副官のギルフォード・ザーガスから、ウィルに祝福を授けなかったことを意外だと思われていました。 ゼオは他の「至高の五杖」よりも、ウィルの性格が好みなのは嬉しいですね。

 

どん底から這いあがってきたヤツの方が面白れえし、強ぇに決まってるだろといっている場面はカッコ良かったです!!

 

リアーナ・オーウェンザウス

リアーナは雷の派閥に選ばれることができましたね!

 

クレープ屋を見つけたときに、魔法を使って直ぐに買いに行くところは可愛かったです。

特にコレットがリアーナを連れていこうとしているのに、クレープを食べている姿が可愛かったなぁ。

 

リアーナは好きなキャラクターなので、これからも活躍してほしい!

 

イグノール・リンドール

エルノール・リヨス・アールヴの派閥に選ばれることができましたね!

イグノールはエルノールと一緒にいるために努力していたから、選ばれて嬉しかったです。

 

これからのイグノールとエルノールの絡みが楽しみです!

 

ワークナー・ノーグラム

ワークナー先生は無事にウィルたちの卒業を見送ることができてよかったですね。

とても好きなキャラクターなので、これからもエドワルドと一緒に 偶に登場してくれると嬉しいです!

 

エドワルド・セルフェンス

エドは ウィルに自分に同じ結末を辿ってほしくないと考えていたようですね。

いつか、学園を卒業したウィルと再会したらどんなやりとりをするのか楽しみだなぁ。

 

キャリオット・インスティア・ワイズマン

ウィルの戦いをみて、彼に祝福を授けようとしていたのは意外だったな。

 

ロスティ

なんだかんだ生きていましたね。 エルファリアの魔法で作られていたってことなのかな?

 

フィン

フィンは アイリスから「インヴェス」と呼ばれていました。 フィンは その呼び方が嫌いだと言っていて、どんな意味があるんだろう。

 

フィンがこれからどんな行動をしていくのかも楽しみです!

 

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まとめ

8巻では ウィルが学園を卒業して、派閥に入るために頑張っていましたね!

ウィルとエルファリアの絡みを楽しみにしいていたので、もっと見てみたかったです。

 

それでは、読んでくれてありがとうございました。

 

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