【杖と剣のウィストリア】 11巻 感想 ウィルの出生の秘密が気になる! リアーナのポンコツ姿が可愛かった!

「杖と剣のウィストリア」11巻の表紙画像 漫画
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どうも、こんにちは!

今回は『杖と剣のウィストリア』11巻の感想を書いていきます。(この記事には、11巻のネタバレが含まれているのでご留意ください)

リアーナのことがかなり好きになってきました!

 

11巻の表紙

 

「杖と剣のウィストリア」11巻の表紙画像

 

11巻の感想

11巻の表紙はゼオが飾りました! マギア・ウェンデだと エルファリアに続いて、二人目になりますね。

 

今巻からは 「ゴーティア」編が始まりましたね!

派閥に入ったウィルたちは 裏切り者の捜索を行いましたが、意外とすぐに見つかりましたね。 操られていたエマの他には 誰が裏切り者なんだろう。

 

また、11巻では衝撃的な展開がいくつかあったのも面白かったです。

突然のユリウスの死、そして 異質とも思わされるようなウィルの覚醒! まだまだ 謎が非常に多そうだから、これからの展開が楽しみだな。

 

それでは、気になった場面と登場人物ごとに感想を書いていきます!

 

10巻の感想(ネタバレあり)

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気になった場面の感想

ウィル&リアーナVSシェイド

11巻は ウィルとリアーナのコンビVSシェイドの戦闘が行われましたね。 シェイドは傀儡魔法で人を操ることができるので かなり厄介だったな。

 

ウィルとリアーナはお互いに相性が非常に良いと感じていて、スムーズに連携し合っているシーンはカッコ良かったです!

前衛と後衛が組んだ方がいいと思っていたけど、前衛同士で組んでも意外と相性が良いみたいですね。

 

登場人物の感想

ウィル・セルフォルト

今巻でもウィルはカッコ良かったです!

ユリウスが殺されてしまった状況に立ち会ったときも、冷静に推理して犯人を予測していましたね。

 

シェイドとの戦いでは、ウィルの正体が更に気になったな。 意識を失って記憶を覗かれたウィルは 突然覚醒して圧倒的な力を見せつけましたね。

 

ウィルの右目には紋章のようなものが浮かんでいて、街を両断するほどの一撃をぶつける場面はカッコ良かったな。

ウィルの母親?のような存在が シェイドをはねのけていたけど、ウィルには何が隠されているんだろう。

 

リアーナ・オーウェンザウス

リアーナは11巻でかなり活躍していたのが嬉しかったです。

自分の不甲斐なさに落ち込んで、シャワーを浴びているときも女湯から男湯に切り替わったのに気づいていなかったところは可愛かったです。

 

リアーナが ウィルに自分の過去について話す場面もよかったですね。

ウィルから「青い瞳 やっぱり宝石みたいで好きだよ」と言われたときに、初恋の相手にも同じ事をいわれたと微笑んでいるシーンもよきでした。

 

いつか リアーナの初恋相手が登場してくるのかも少し気になりますね。

 

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ユリウス

ユリウスは本当に亡くなってしまったのかが気になりますね。 亡くなったユリウスを見たウィルが冷静すぎるというか、感情があまりみえなかったので 偽装のような感じがします。

 

おまけコーナーの「教えて エリザ先生!」というコーナーでは 何度もユリウスは死んでしまったと強調されていたので 逆に絶対に死んではないだろうなと思ってしまっています(笑

もし、本当にユリウスが亡くなってしまっていたとしたら アッサリ過ぎて衝撃的だなぁ。

 

シェイド

シェイドは「ゴーティア」のメンバーです! エマを「傀儡魔法」で操って、ユリウスを殺した真犯人ですね。

 

ウィルとリアーナを二人相手にしても、優位に戦っていて 高い実力をもっていそうだな。 他者の魔力を 自身の属性に染め上げることができるの強力ですね。

ウィルたちが「塔」に来る前から多くの人物を洗脳させていて、「ゴーティア」は 大きな計画を企んでいるように感じます。

 

覚醒したウィルとの戦いでも生き残ったので、これからも登場してきそうですね!

 

コレット・ロワール

コレットは自分が集合をかけた集まりにくる途中でユリウスが殺されてしまったことにかなりショックを受けている様子でしたね。

 

フィン

フィンは シェイドとの戦いで、ウィルがピンチだったときも彼の様子を静観していました。

覚醒したウィルの正体についても知っているみたいで、フィンも非常に重要なキャラクターになってくるだろうな。

 

アロンとも昔からの知り合いらしいが、フィンは 現在何歳なんだろう。 フィンの過去や詳細が気になってきますね。

 

ゼオ・トルゼウス・ラインボルト

ゼオはウィルの「魔剣」の力にかなり期待をしていましたね。

毎晩 ウィルとの模擬戦を行うみたいで、ウィルがどれだけ強くなれるのか楽しみです!

 

イグノール

イグノールは良いキャラクターですね。

集会場所になった酒場がドワーフの酒場ではあったけど、ウィルの勧めなので 我慢しているところが微笑ましたかったな。

 

アロン・マステリアス・オールドキング

11巻の裏表紙で アロンについて深掘りされていました。 もの凄いカッコ良い名前の人物ですね(笑

アロンは「最強の至高の五杖」と謳われていて、他の4人のマギア・ウェンデの上位互換のような実力をもっているようです。

 

アロンとログウェルの関係性やフィンとの関係性も気になるポイントの一つだなぁ。

いつか、アロンの全力の戦闘シーンをみれたら嬉しいです。

 

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まとめ

11巻では 物語が新章に突入して、新しい展開が始まりましたね。 ユリウスの死亡というシリアスな展開もあったけど、これから先の話が気になる内容だったな。

 

次巻を読むのも楽しみです!

それでは、読んでくれてありがとうございました。

 

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