どうも、こんにちは!
今回は『呪術廻戦』8巻の感想を書いていきます。(この記事には、8巻のネタバレが含まれているのでご留意ください)
五条と夏油のやりとりが面白かったです!
8巻の表紙
全体の感想
8巻では「呪胎九相図」の二人である壊相と血塗の戦いに決着がつき、五条悟の過去編が描かれました。
虎杖の元同級生である小沢優子が登場しましたね。 虎杖と小沢のやりとりによって、虎杖について少し理解できるように感じます。
五条悟の過去編も見応えがありました。 夏油が 五条の親友で一緒に戦っていた頃の話なので、気になることが多かったです。
それでは、気になった場面ごとに感想を書いていきます!
7巻の感想(ネタバレあり)
■ 虎杖 & 野薔薇 VS 壊相 & 血塗の決着!
壊相たちとの戦いに決着がつきましたが、少し切ない終わり方でした。
虎杖が 壊相を倒すときに、「ごめん」と言って、倒したあとに「いってぇ」と呟くところは虎杖のやさしさが伝わってきました。
虎杖と野薔薇の会話描写も印象に残りました。
虎杖が 自分たちが殺した命の中に涙はあったと感じ、野薔薇が「共犯」と伝えるところは切なかったな。
■ 1級術士に推薦される虎杖たち!
1級術士に虎杖、伏黒、野薔薇、真希、パンダが推薦されましたね。
小沢優子とのエピソードも描かれました。
小沢が嫌っていた人のことを外見で判断することを、無意識に自分がやっていて そのことに気づいてショックを受けるところはキツかったな。
「小沢じゃん。 何してんの?」と虎杖に言われたときの小沢の表情から色々なものが伝わってくるような気がしました。
ぼくも苦手な人はいるけど、無意識にその人たちと同じような判断をしていると思ったら、心がキツかったです。。
夏油たちとの戦いの前に、小沢が登場したのは少し不安に感じるなぁ。 これからの戦いに巻き込まれそうな気がします。
■ 五条悟の過去編の始まり! 天内を救出する五条と夏油!
8巻の中盤から、五条悟の過去編が始まりましたね。 呪霊側は 五条を封印しようとしているから、過去編を描くにはここしかないんだろうな。
夏油は どうして敵側に行ってしまったのかが気になっていたので、五条たちの過去編はとても気になっていました。
学生時代の五条は イケイケですね。(今もだけど) 五条と夏油が 仲が良くて、二人のやりとりが面白かったです!
歌姫のところに、五条と夏油が駆けつけて助ける場面は面白かったですね。
五条と夏油は 天元様である天内の護衛と抹消の任務が任せられました。
この任務によって、五条と夏油は別れていくのかな?
■ 襲撃者との戦い!
五条と夏油の襲撃者たちとの戦いも見応えがありましたね。
夏油が 近接戦闘は苦手のように見せかけて、相手を誘って 近接戦闘に持ち込むのは賢かったな。
五条は 学生時代でもとても強かったみたいですが、無下限呪術は完璧には使いこなせていなかったようです。 術式反転「赫」も失敗していたので、これから使いこなせるようになるのかな?
■ 護衛2日目、3日目の出来事
8巻の最後の場面が衝撃的でしたね。 呪術高専の中に入って、もう安心かとみんなが安心したときに襲ってくるなんて。
最後に、五条は術式を解いてしまったのかな?
次巻は 伏黒父と五条が戦うところから始まるのかな? 伏黒父が どのくらいの強さをもっているのか気になります。
■ 第1回キャラクター人気投票の結果!
第1回キャラクター人気投票の結果!
1位 虎杖 悠仁
2位 伏黒 恵
3位 五条 悟
4位 狗巻 棘
5位 七海 建人
6位から10位までは、野薔薇、乙骨、東堂、吉野、宿儺という形で続きます。
ぼくは 1位が五条悟で2位が伏黒、3位が虎杖かなと予想していたので少し意外な結果だったな。
ぼくの中での好きなキャラクターランキングは1位が東堂で、2位が五条、3位が三輪です。
みなさんの好きなキャラクターは誰ですか? もし良かったら、コメントに書いてみてください!
まとめ
8巻では 五条悟の過去編が主に描かれましたが、次巻が気になる引きでした。 夏油も良い人物みたいで、どうして呪詛師になったのか気になります。
五条悟が どのように最強になっていったのか明かされるのも楽しみです。
それでは、読んでくれてありがとうございました。
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