【杖と剣のウィストリア】 9巻 感想 ウィルとエルファリアの過去! 魔剣の力を使いこなすウィルがカッコ良かった!

「杖と剣のウィストリア」9巻の表紙画像 漫画
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どうも、こんにちは!

今回は『杖と剣のウィストリア』9巻の感想を書いていきます。(この記事には、9巻のネタバレが含まれているのでご留意ください)

 

9巻の表紙

 

「杖と剣のウィストリア」9巻の表紙画像

 

9巻の感想

9巻はウィルが塔の人たちに認められるまでが描かれましたね!

とてもワクワクしながら読むことができました!v

 

今巻では ウィルが自ら「魔剣」を産み出すことができるようになったのはいいですね。

ウィルとエルファリアの過去編も描かれていて、もっと二人のやりとりをみたくなったな!

 

ゼオとエルファリアがウィルの奪い合いが始まるところで終わったけど、ウィルがどっちの派閥に入るのかが気になりますね。

それでは、気になった登場人物ごとに感想を書いていきます!

 

8巻の感想(ネタバレあり)

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場面ごとの感想

ウィルとエルファリアの過去話!

9巻ではウィルとエルファリアの過去話について描かれました! 幼い頃のウィルとエルファリアは可愛かったですね!

 

幼い頃から ずっとエルファリアは ウィルに懐いていたようですね。

院長やクレアなどの孤児院のお話もでていて、そのときのお話も気になってくるなぁ。

 

「第二開祭」で自分の価値を示すウィル!

自らの価値を示すことが求められる「第二開祭」でウィルとユリウスは成果を示すことができたのがよかったですね。

 

ウィルは 自分の力で魔剣を生成することができるようになって、これからの成長が楽しみです。

 

登場人物の感想

ウィル・セルフォルト

今巻でウィルは自発で魔剣を装填することができるようになりましたね。

これまでウィルは魔法を使うことができなかったけど、彼の身体にも「杖」の血は流れていて 魔力を貯蔵する才能をもっていたようです。

 

ウィルは「魔法」の物語を想い起こすことで、魔法を装填することができるのは強力だな。

 

最後の場面ではエルファリアと再会して、彼女の派閥に入ることができそうになっていたところでゼオが乱入してきましたね。

物語やメタ的に考えると、ゼオの派閥に入りそうだけど、個人的には ウィルとエルファリアの絡みがみたいので、氷の派閥に入ってほしいです!

 

ユリウス・レインバーグ

9巻ではユリウスが大活躍でしたね。 8巻の表紙がユリウスだったけど、9巻の表紙の方がよかったんじゃないかな(笑

 

ユリウスが昔好きだったアンナとのエピソードが描かれてましたね。

心優しいユリウスのことが好きだとアンナは言っていたけど、彼女は別の男性と結婚したようです。

 

アンナも 子どもに対しての「好き」だったと思うけど。

 

ユリウスは損得感情などを考えているけど、ウィルのために全力を尽くしている姿はカッコ良かったです!

ユリウスは ウィルをサポートしたことで、エルファリアの「氷の派閥」に入ることができたのはよかったですね。

 

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エルファリア

エルファリアとウィルの幼い頃の思い出が描かれましたね!

エルファリアは幼い頃から「白の芸術」を複数展開することができ、本当に天才なんだなぁ。

 

ようやく、ウィルがエルファリアの元に辿り着いたので 彼女にはこれから頑張ってほしいです。

 

ゼオ・トルゼウス・ラインボルト

ゼオは「雷の派閥」のトップであり、「至高の五杖」の一人ですね。

 

ゼオはウィルの魔剣を「生成」する活躍をみて、とても気に入っていましたね!

ウィルのことをなんとしても認めないクロイツに対して、圧倒して メチャカッコ良かったです。

 

ゼオが ウィルに「てめぇがいる場所は底辺じゃねぇ」「高みに来い ウィル・セルフォルト」という場面は非常にカッコ良かったな!

 

ケリドウェン

ウィルとユリウスがピンチの状況のときに、登場した人物ですね! ウィルとユリウスに対して、2秒間で制圧できると言っていたので かなりの実力者だろうな。

 

ケリドウェンの正体は魔法学院校長のコルドロンだったようですね。

彼女は ウィルの魔剣のことも知っていて、「上院」の動向や悪いことやエルファリアの頼みから ウィルに力を貸してくれました。

 

コレット・ロワール

コレットは少しだけど、登場機会があってよかったです。

エルファリアがウィルに抱きついているところをみて、地面を破壊しているところは面白かったです。

 

クロイツ・ハーロン

ウィルを認めなかった過程には 深い理由があったりするんじゃないかなと思っていたけど、全くそんなことはありませんでしたね(笑

 

実はエドワルドのように良いやつだったりするんだろうなと思っていたのに、ゼオの一撃で 直ぐにウィルのことを認める小物だったのは残念感があったな。

 

リアーナ・オーウェンザウス

リアーナは 9巻の表紙を飾りましたね。

ウィルの「魔剣」を見て、目を輝かせていたのが印象的だったな! もしかしたら、リアーナもヒロイン戦争に参加したいるするのかな?

 

もし、ウィルが「雷の派閥」に入ったら、リアーナとの絡みも増えていきそうだな。

 

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まとめ

9巻では ウィルがエルファリアとゼオの争奪戦が始まるところで終わりました!

アニメ化も決まって、これから「杖と検のウィストリア」が盛り上がっていくのが楽しみですね。

 

それでは、読んでくれてありがとうございました。

 

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