どうも,こんにちは!
今回は『終わりのセラフ』の18巻の感想を書いていきます。(この記事には18巻のネタバレが含まれているのでご留意ください)
この巻では,いつもよりもシノアが活躍していて嬉しかったです!
18巻の表紙
● 最初に
今巻の表紙はスゴイカッコいいですね。 ダークな感じでいいな。 レスト・カーはまだあまり活躍してませんが,これから活躍してきそうだなと思います。
今巻は優一郎たちが久しぶりに渋谷に戻ったり,グレンと暮人が再会したり,シノアが体を四鎌童子に乗っ取られたり。 色んな出来事が起こった巻でした。
それでは,気になった場面ごとに感想を書いていきます。
■ 帝鬼軍に向かう優一郎たち!
前巻では,優一郎の「第六のラッパ吹き」の力を抑えることに成功した優一郎たちは 今巻では帝鬼軍の本拠地に向かっています。
優一郎はスゴイ強くなっているようですね。 吸血鬼であるミカエラよりも,早く相手の居場所を発見することができるのか。 優一郎は現在どのくらいの強さを持っているのか気になるな。 優一郎が「ラッパ」の力を使わずに戦っているのは久しぶりに見た気がします。
三葉の姉である葵は少し怖かったです。 葵は洗脳されてしまったのかなと思ったけど, 元々あのような性格なんだろうか。 三葉と葵は,姉妹なのにこんなに性格が違うのは何故だろう。
■ グレンに助けを求める暮人
グレンと深夜に助けてほしいと頼む暮人は印象的だったな。
暮人はとても強くなっているようですね。 四鎌童子に取り憑かれた影響なのかな。 グレンと深夜,シノア相手に圧勝するなんて。 暮人は,現段階でどのくらいの強さを手に入れているんだろうな。
優一郎とミカエラ,君月と与一それぞれのやりとりが描かれたけど,助け合って生きているんだなということが伝わってきました。 君月の妹をどのように救出していくんだろう。
■ 優一郎 & 阿修羅丸 VS 四鎌童子
阿修羅丸が戦う場面は初めてでしたね。 阿修羅丸は自分の剣を使うことができるのかな。
シノアのアドバイスを受けて,阿修羅丸の元に向かう場面は良かったですね。
優一郎と阿修羅丸が並び立って,四鎌童子と向き合っているところは心がアツくなったなー! 優一郎が敵に取り込まれたと見せかけて,反撃する場面はとてもよかったな。
何で吸血鬼に鬼の力が効くのかなって優一郎が疑問に思っていたけど,どうしてだろう。鬼の元は吸血鬼だからかな。
■ シノアが乗っ取られてしまう..
優一郎の声を聞いて,もう少し頑張ってみようかなと思うシノアが可愛かったです! シノアは本当に優一郎に恋をしているみたいですね。
優一郎はシノアが自分に恋をしていることを聞かされて,どういう反応をするのか楽しみだったけど状況が緊迫しているので,その反応はあまり見えなかったな。
シノアはとても大好きなキャラだから,四鎌童子を追い出して,元に戻ってほしいです! シノアが敵になる展開だけは止めてほしいです。
● まとめ
18巻のポイント!
・暮人の強さがスゴイことになっている
・優一郎と阿修羅丸のコンビが最高!
・シノアが四鎌童子に乗っ取られてしまった?
「終わりのセラフ」18巻も面白かったですね。
最後,シノアの吸血鬼化が始まってしまうという展開で終わってしまったので,次巻でシノアがどうなってしまうのかとても気になります。 僕は シノアが「終わりのセラフ」の中で一番好きなキャラなので無事であってほしい…..
19巻の発売日は9月予定らしいですね。 約6ヶ月後になるのか。 「終わりのセラフ」は月刊だからしょうがないけど,次の巻を早く読みたいです。 それでは,読んでくれてありがとうございました!
「終わりのセラフ」 17巻 感想(ネタバレあり)
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