どうも,こんばんは!
今回は,「僕のヒーローアカデミア」20巻の感想を書いていきます。(ネタバレにご留意ください) 表紙のデクがカッコいいですね。
20巻の表紙
♦ 最初に
とうとうヒロアカも20巻になりましたね。これからも益々「ヒロアカ」が人気になってくれると嬉しいです。
裏表紙にいるホークスがイケメンすぎてヤバいですねw 何で自分の口を手でふさいでいるんだろな。 ホークスの腕時計に鳥が象徴されてるのもポイントですね。
それでは,場面ごとに感想を書いていきます。
■ デク VS ジェントル
僕にとって,この巻の一番の見所はここでした。デクとジェントルが戦いながらも共感するところやこの戦いの決着もよかったですね。デクが首をやられたけど気を失わずに,後ろにデコピン攻撃をするのはカッコよかったです! デクが気を失って,ジェントルは学園祭に向かってしまうのかなと思ったけど,そうならないでよかったです。
デクのデコピン攻撃もカッコよかったです。僕は,やっぱりヒロアカの中では,デクの戦い方が好きだなー。しっかりと考えながら戦っているのを見るのは面白いですね。
この勝負はどちらに感情移入するかでスゴイ見方が変わりそうですね。 ラブラバが好きな人にとっては,デクが敵になるし。
デクが,自分の思いをジェントルに向かって叫ぶところがいいですね。成長するにつれて,デクだけの夢じゃなくなっているところとか。
母やオールマイト,サー,先輩,エリちゃんを思い出しながら,今の自分の夢を語るところがアツかったです。
ジェントルも元はヒーローを目指していたのか。昔はヒーローを目指していても,現在はヴィランになってしまっている人は多くいそうだなと思いました。
ラブラバの個性「愛」は使う人や状況によってすごい強さを表しそうですね。ジェントルの「ジェントリーサンドイッチ」って技がスゴイ好きです。(笑
ジェントルとラブラバ,どちらも魅力的なキャラクターでした。
いつか,デクとジェントルが共闘してくれる展開があるとアツいですよね。(厳しそうだけど
■ 雄英高校の文化祭
今回の文化祭は耳朗がピックアップされていましたね。この文化祭で,耳朗がさらに好きになりました。1ページ開きでの,耳朗の表情は最高でしたね。
文化祭全体の描写,特にA組のステージ発表の描写で作者がスゴいなーと思いました。
絵にとても躍動感があって,デク達が文化祭を楽しんでいるのが伝わってきたように感じます。
青山とデクのダンスシーンも良かったな。 お互い仲良くなったことで,コンビネーションもバッチリだったみたいですね。
この文化祭は アニメでとても見てみたいなーと思いましたw
エリちゃんが笑って,黒い影みたいなモノがとれていくのがよかったです。デクの守りたいモノ(エリちゃんの笑顔)が守れてよかったです。
■ ヒーロービルボードチャートJP
これまで登場してきたプロヒーローが登場してきました。 洸汰くんの再登場も嬉しかったです。洸汰くんはデクの初めてのファンであるから,デクが履いている赤の靴を履いているところは感慨深かったです。
僕は,オールマイトを除いたプロヒーローではシンリンカムイが好きです。もっとプロヒーローが活躍してほしいですね。
エンデヴァーの「俺を見ていてくれ」は威厳がありましたね。 ホークスの煽りにも乗らずに堂々と言ってのけるところはカッコ良くて,これからに期待ができるなーと感じました。
■ エンデヴァー&ホークス
初めてプロヒーローの活動だけに焦点を当てて描かれましたね。最近の巻で,エンデヴァーが成長というか変わっていくのがスゴイいいですね。
ホークスも良いキャラをしていますね。普段はおちゃらけているようで,ヒーロー活動のことをしっかり考えているところとかが人気の秘訣かなと思いました!
ヒロアカでは,あのようなキャラがいなかったのでこれからが楽しみだなー。
今回の脳無はめっちゃ強いですね。個性の複数持ちに加えて,考えることができるなんて。オールマイトがいない今,エンデヴァーがどう対処するのか楽しみですね。
エンデヴァーが,病院にいる轟のお母さんのもとを訪ねて会おうとしているのも感動しました。 それと,20巻の裏表紙のホークスがイケメンですね。(笑
♦ まとめ
シリーズ累計1700万部突破ってスゴイですね。もう,ジャンプの看板漫画ですね。
何巻まで続くんだろうなー。今,スゴイ好きな漫画だからできるだけ続いてほしいです。
次巻,エンデヴァーがどうやってが再起するのか気になりますね。また,これかたデクにどんな展開が待っているのか楽しみです。早く発売されるといいなー。 それでは,読んでくれてありがとうございました。
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