【終わりのセラフ】 27巻 感想 優一郎とグレンの戦いの迫力が凄い! リーグと真祖の対立がアツかった!

「終わりのセラフ」27巻の表紙画像 漫画
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どうも、こんにちは!

今回は『終わりのセラフ』27巻の感想を書いていきます。(この記事には、27巻のネタバレが含まれているのでご留意ください)

 

27巻の表紙

 

「終わりのセラフ」27巻の表紙画像

 

27巻の感想

27巻の表紙は シノア隊とミカエラが飾りました! シノアたちが全員集合しているのがいいですね。

 

今巻では 優一郎とグレンの激闘が繰り広げられました!

現在の「終わりのセラフ」の中で、強さランキングをしたらどのようになるのかが気になりますね。

 

作者が30巻はもうすぐといっていたので、「終わりのセラフ」は30巻まで続くことが確定なのかな?

 

かなりクライマックスに近づいているように感じるけど、ここからどのように物語が展開されていくのか楽しみです。

それでは、気になった場面ごとに感想を書いていきます。

 

26巻の感想(ネタバレあり)

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グレンに企んでいることを聞く優

ミカエラは 何年も 裏でクルルとグレン、真昼が組んでいたことで疑っていましたね。

グレンのことを疑っていたミカエラの代わりに優一郎が グレンに直接聞くところは面白かったです。

 

優一郎は 自分の質問に一言で答えるようにグレンに言いました。 一言で答えないと、乗っているトラックを破壊して去ることを伝えました。

自分の家族を殺したのかという問いに 直ぐ答えることができなかったので、優一郎は 戦う覚悟をするところはカッコ良かったです!

 

優一郎 VS グレン!

27巻では 優一郎グレンの戦いがメインで描かれましたね。 優一郎とミカエラ VS グレン & 真昼のコンビの戦いになっていました!!

 

真昼の剣は 切り結ぶときに、相手に毒を送ることができるようです。

ミカエラは4回斬り合ったら、向こうの動きが速くなると判断しました。 しかし、真昼は 毒の量を調整していて、1回斬り合ったらグレンの方が速く動けるようにしました。

 

ミカエラは すぐに切り結んではいけないと気づき、優一郎は 即座にグレンを捕まえました。

グレンは 呪術を使うことで勝てる可能性は残されていたけど、まっすぐに向き合ってくる優一郎に正面から勝ちたいと思うようになっていました。

 

勝負は 優一郎の勝利で終わったけど、思ったよりもアッサリとした決着でしたね。

優一郎にとって グレンは師匠でもあるから、そのグレンに勝つことができたのは大きいだろうな。

 

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グレンの口から明かされる真実

優一郎の言葉を受け手、グレンは 14歳以上の人間が絶滅したときのことについて話す約束をしました。

グレンが約束をしたのにもかかわらず、なかなか話さないことに耐えられず君月が怒りを露わにするところはよかったです。

 

グレンが 7人を蘇生させたことで14歳以上の人間が絶滅することになったようです。 その七人が入る棺桶は<帝ノ鬼>が予め準備されていて、はじめから実験が行われる予定でした。

 

グレンは死んだ深夜たちを諦めて、棺桶を壊せば計画を止めることができたので、自分の責任だと思っていました。

シノアが 感情的になって涙を流しながら、グレンをフォローするところが意外だったな。

 

シノアやグレンに「家族」と伝える優一郎

シノアやグレンが話をしているときに、優一郎は「家族」を強調して伝えましたね!

シノアが悩んでいるときやグレンが重荷を背負っている状況のときには 優一郎の前向きな性格には支えられるなぁ。

 

みんなで手を合わせて一致団結する場面が多いなと思ったけど(笑

 

団結するリーグたち

リーグは 真祖の目的を明らかにしましたね!

真祖の目的は ミカエラの蘇生。 リーグは 自分と同じ種族であるミカエラを復活させようと企んでいると思っているようでした。

 

リーグやウルド、レスト・カー、クルルは ミカエラの魂を受け継げるレベルの人形として作られた実験体。

普段冷静なリーグが 真祖に対しては「うぜえよ」など 言葉が汚くなるところがいいですね。

 

優一郎たちと同じように、リーグたちは ミカエラ蘇生を阻止することを目的として一致団結を行いました!

あまり理解することはできなかったけど、四鎌童子は何者なんだろうな。

 

明らかになる人類全蘇生の代償

終盤で とうとうグレンの口から人類全蘇生の代償について明かされました!

 

その代償とは 3つ。

一つ目は 蘇生実行者は一人であり、呪われて永遠に死ねなくなる。 二つ目は罪鍵が7つ必要であること。 そして、三つ目は全吸血鬼の命を生贄に差し出す。

 

つまり、クルルやフェリド、そしてミカエラを生贄に差し出す必要があるみたいです。

グレンは 仲間たちの前で、家族を蘇生するのかミカエラを蘇生させるのかどちらかの選択を強いました。

 

優一郎は ミカエラを剣にして、仲間達に抵抗する判断をしました。 優一郎は 家族のことを非常に大事にしながらも、やっぱりミカエラが一番大切なんだろうな。

あまり悩むことなく、ミカエラの蘇生を選択したことは 個人的に少しガッカリしたな。

 

ここからは 優一郎 & ミカエラ VS グレン & シノア隊の展開になっていくのかな?

君月や与一、三葉は鬼呪装備を召喚していました。 シノアは 優一郎のことを心配していたけど、どんな行動をするのか気になるな。

 

リーグや真祖がどんな行動をしていくのかも楽しみです!

 

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まとめ

27巻では 優一郎とグレンの戦いが見応えがありました!

終盤では 人類全蘇生の方法が明らかになったけど、優一郎が シノアやグレンたち仲間と決裂する可能性がでてきてしまったので不安になります。

 

この漫画は 味方が敵になったり、敵が仲間だったりする展開が多くて理解するのが大変ですね。

「終わりのセラフ」がどんな結末を迎えるのか、とても楽しみです!

 

それでは、読んでくれてありがとうございました。

 

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