どうも、こんにちは!
今回は『僕のヒーローアカデミア』27巻の感想を書いていきます。(この記事には、27巻のネタバレが含まれているのでご留意ください)
ヒーローと超常解放戦線の全面対決が始まりましたね!
27巻の表紙
最初に
27巻の表紙は、ホークスとトゥワイスが戦っているところでした。 二人の関係生が表われているみたいで、けっこう好きな表紙です。
27巻では、トゥワイスとホークスの対決、そしてミルコがメインに描かれましたね。 作者がミルコのことが好きなんだなということが伝わってきました(笑
26巻の感想(ネタバレあり)
殻木 球大を強襲するヒーローたち!
殻木をヒーローたちが拘束しようとするところから27巻が始まりました。
殻木は 脳無の製造者なので、死柄木たちにとってはかかせない存在です。 殻木を捕らえることができたら ヒーローにとっては大きいですね!
病院にいた殻木は、トゥワイスの個性によって複製された存在でした。 「二倍」の個性でつくられたものは、「抹消」の個性でも消せないみたいで厄介ですね。
ミルコ VS 大勢のハイエンド!
今巻でのミルコの活躍は凄まじいものがありましたね。 殻木のもとにたどり着いたミルコは 大量の脳無との戦闘をしましたが、スゴい死闘でした。
ミルコが「おんもれェ!」と叫びながら、研究所を破壊するところの迫力がカッコ良かったです! どのミルコのイラストもカッコ良かったなぁ。
複数のハイエンドを相手に、果敢に戦うミルコの姿がカッコよかったです! 左腕をねじられながらも、臆さずに戦うところは特にカッコ良かったな。
「いつ死んでも後悔ないよう毎日死ぬ気で息してる!」と血を流しながらも、言う姿がヒーローでしたね。
今回の戦いで ミルコは左腕に、右足も重傷を負ってしまったけど、これから戦う事はできるのかが気になります。
上鳴と常闇の活躍!
上鳴の活躍もアツかったですね!
超常解放戦線の「増電」の個性をもつ人物を封じ込めました。 上鳴の個性と相性が良かったので、相手の電気を吸収することができるのはスゴいな。
常闇の活躍もヤバかったですね!
常闇の「終焉」の破壊力は 巨大化したリ・デストロさえも凌ぐみたいです。 リ・デストロの足を破壊するところから、スゴい威力なのが伝わってくるなぁ。
常闇の「終焉」の威力は、デクのワン・フォー・オール何%くらいの威力があるのか気になります。
ホークス VS トゥワイス!
ホークスとトゥワイスの戦いも描かれましたが、悲しい戦いだったなぁ。
ホークスはトゥワイスが良い人であることを知っていて、トゥワイスはホークスのことを本当に信用していて…
大量のトゥワイスを 見ることができないほどのスピードの羽で一掃するところはかっこよかったけど、ホークスの覚悟を決めている表情が印象深かったです。
トゥワイスの最期!
トゥワイスの最期には、色々な思いを抱かされました。 トゥワイスにとって、死柄木やトガちゃんたちは本当に自分の居場所だったんだろうな。
トゥワイスの個性が強すぎるので、トゥワイスが生きていたらヒーロー側は絶望的になってしまう。 漫画的に、亡くなってしまったのかなと少し思ってしまいました。
トゥワイスが トガちゃんにハンカチを返す場面は感動しました。 自分たちの人生に幸せだったんだ!と思いながら、この世を去ることができたのはよかったんじゃないかな?
266話の後に載っているトガちゃんの表情から色々な思いが伝わってきました。。
ホークスと荼毘の戦い!
ホークスは トゥワイスを仕留め損ねたあとに、荼毘と戦いました。
ホークスは 自分の弱点として火と相性が悪いと語っていたけど、その火を扱う荼毘との戦いですね。
荼毘の強襲を受けたときに翼をけっこう失ってしまったことや相性が悪いこともあってピンチの状況に陥りました。
最期の場面では、常闇が助けにきたけど大丈夫なのかな? 常闇も火とは相性が悪かっただろうから、このピンチをどう切り抜けるのか気になります。
まとめ
27巻では、ヒーローと超常解放戦線の戦いについて描かれましたね。
プロヒーローの戦いがカッコ良かったなぁ。 特に、ホークスやミルコがカッコ良かったです!
超常解放戦線のメインキャラであるトゥワイスも亡くなったので、クライマックスが近いような気もします。
それでは、読んでくれてありがとうございました。
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