どうも，こんにちはっ！
今回は『鬼滅の刃』の17巻の感想を書いていきます。（この記事には 17巻のネタバレが含まれているので本当にご留意ください）
炭治郎の成長している姿を見ていて，感動しました！
17巻の表紙
最初に
17巻の表紙は 不死川でしたね。 しのぶか善逸かなと思っていたので意外でした。 そういえば不死川は 17巻では登場しなかったので，18巻での活躍が楽しみです。
今巻は，物語が最終決戦に入っているんだなという印象が強かったです。 上弦の鬼も残り少なくなってきたので，物語も終盤なのかな。
17巻は，とても夢中で読むことができましたが悲しい場面も多かったです。 だけど，これまでの巻の中でも一番といってくらい面白い巻でもありました。
「鬼滅の刃」は このまま引き延ばすことなく，クライマックスまで駆け抜けてほしいです。 それでは，気になった場面ごとに感想を書いていきます！
16巻の感想（ネタバレあり）
胡蝶 しのぶの戦い！
しのぶと童磨の戦いの決着がつきましたね。
正直，しのぶが死んでしまうとは思っていなかったので17巻を読み終わった今も悲しいです。
「鬼滅の刃」の中でも，メインキャラクターであるしのぶが亡くなる展開が来てしまうとはなぁ。 これから先も 辛い展開が続きそうで不安です。
カナヲが童磨と戦うんだろうけど，カナヲは大丈夫なのかな？ カナヲの戦闘場面は これまであまりなかったので，どのような戦い方をするのか楽しみです。
カナヲには，是が非でもしのぶの仇を討ってほしいです。
善逸 VS 獪岳
善逸がめっちゃカッコ良かったです。 壱の型しか使えない善逸と壱の型だけ使えない獪岳という対称的な二人が戦うというのもアツかったですね。
善逸が 悲鳴嶼さんの修行の時から何かを抱えているようでしたが，兄弟子が鬼になって 育手が腹切りをしたことを抱えていたのか。
善逸の育手である桑島さんがどんな思いを抱えて亡くなっていったかと想像すると悲しいです。
善逸は 自分が考えた「漆の型 炎雷神」という善逸だけの技で 獪岳を倒しましたがカッコ良かったです。 その後，善逸も死にかけてしまいましたが愈史郎のおかげで助かりましたね。
愈史郎が何かを感じ取っていましたが，何が愈史郎たちの元にくるんだろう？
物語は最終決戦へ！？
禰豆子は 鱗滝さんのもとでかくまっているようですね。 鱗滝さんは好きなキャラだったので，再登場は嬉しかったです。
鱗滝さんも言っていましたが，物語は最終決戦に入っているように感じますね。 宇髄や煉獄の父も再登場してきて 物語がスゴい盛り上がってきたな！
炭治郎 & 義勇 VS 猗窩座！
とうとう猗窩座が再登場しましたね。 煉獄さんの仇である猗窩座も登場して，物語も終盤なんだろうな。
炭治郎が「ヒノカミ神楽」で，猗窩座の強襲を防ぎきって猗窩座に傷をつけるところはカッコ良かったです。
義勇は 炭治郎が戦った姿をみて炭治郎は柱にも届くと思ったようですね。 義勇が炭治郎と出会った時のことを思い出すところはスゴい感慨深くなりました。
炭治郎は 本当に成長しましたよね。
猗窩座も煉獄が言っていた言葉が正しかったと認めて，炭治郎のことを認めるところはよかったです。
炭治郎と義勇の二人がかりでも 上弦の参である猗窩座は厳しそうですね。
猗窩座のことを考察する炭治郎
猗窩座の攻撃には どんな秘密があるんだろうな。 伊之助との会話，そして「ヒノカミ神楽」を炭治郎が父にみせてもらったときのことが関係がありそうだけど。
炭治郎の父が 熊と戦っている描写がありましたが，スゴかったです。 斧の一撃で 熊を倒すなんて，炭治郎の父はとても強いんだろうな。
これから 炭治郎は「透き通る世界」に入ることができるのか楽しみですね。 炭治郎と義勇 VS 猗窩座の戦いがどのような決着を迎えるんだろうな。 炭治郎と義勇は 無事に生き残ってほしいです。
まとめ
17巻のポイント！
・しのぶが亡くなってしまった…
・善逸は 兄弟子（獪岳）を倒した。
・炭治郎と義勇 対 猗窩座の戦いが始まった！
「鬼滅の刃」は 17巻も面白かったですね！ しのぶが亡くなって非常に悲しい展開もありましたが，夢中で読むことができました。
猗窩座も登場してきて，物語がクライマックスに入ってきた感があります。 猗窩座との戦いがどのような決着を迎えるのか 本当に楽しみです。
それでは，読んでくれてありがとうございました。
コメント