どうも、こんにちは!
今回は『呪術廻戦』9巻の感想を書いていきます。
五条とパパ黒の戦いがカッコ良かったです!
9巻の表紙
9巻の感想
9巻では、五条悟の過去編の後半戦について描かれました。
五条悟がどうして最強になっていったのか、夏油はどうして呪術廻戦を辞めていったのかが判明しました。
五条悟と伏黒父の戦いは迫力がスゴかったです! 強者同士の戦いは 見応えがありますね。
内通者も判明して、次巻が気になるところで終わってしまいました。
それでは、気になった場面ごとに感想を書いていきます!
8巻の感想(ネタバレあり)
五条悟 VS パパ黒(伏黒 甚爾)
最初に 五条悟 VS パパ黒の戦いが描かれましたね!
パパ黒は 呪力が全く無く、身体能力が凄まじかったですね。 虎杖くらいの身体能力をもっているのかな?
五条は 天内を心配した隙をつかれて、やられてしまいました。
過去編なので、五条悟が死なないのは分かっていますが、これはどうやって生き残るんだ?と疑問に思ってしまうほどズタズタに刺されました。
五条の頭に、ナイフを刺された場面は本当に大丈夫なのか不安になりました。
天内理子の結末!
天内の結末が悲しかったです。
天内がみんなといたいと涙ながらに伝えて、夏油が手を差し出すところで 伏黒父に撃たれて殺されました。
あまりにも呆気なく亡くなってしまったので、心が追いつかなかったです..
五条悟の覚醒
パパ黒にメッタ刺しにされて、死んだと思われていた五条が パパ黒の前に現われるところはカッコ良かったです。
五条は 自分が死にかけた死に際に、「反転術式」をすることができるようになりました!
五条は 自分が誰もにくんじゃいないと思い、「天上天下唯我独尊」と呟くところはカッコ良かったです。
パパ黒が 自分を肯定するためにいつもの自分を曲げていて、そのときには負けていたと自覚する場面は切なかったな。
自分が死ぬ最期のときに、恵のことを思い出して 五条に伝えるところはスゴいよかったです。
夏油と九十九 由基
特級術師である九十九 由基が登場しましたね。 東堂の過去に登場していて気になっていました。
九十九の考えが興味深かったです。 九十九は 呪霊を狩るのではなく、呪霊の生まれない世界を作ろうと考えています。
①全人類から呪力をなくす。
②全人類に呪力のコントロールを可能にさせる。
この二つの方法が呪霊が生まれない世界をつくる方法ですが、九十九は②を本命にしています。
夏油は、九十九の考えを聞いて非術師を皆殺しにすればいいと考えてしまい、九十九はそれを「アリ」だと答えましたね。
九十九は 自分はそこまでイカれていないと言い、その方法が一番簡単だと言いました。
道が別れる五条悟と夏油傑
五条悟と夏油傑の行く先が 別れてしまいましたね。 夏油は術師だけの世界を作るために、五条たちの下を去って行きました。
五条先生が「俺だけ強くても駄目らしいよ」と伝えるところは印象に残っています。
最後には、内通者がメカ丸であることが判明しました。
メカ丸と真人の戦いが始まるところで終わりましたね。 真人には、触れられただけでヤバいので、どんな戦いが描かれるのか楽しみだな。
まとめ
9巻では 五条悟の過去編が終わり、内通者の正体が判明しました。 五条とパパ黒の戦いはとても迫力があって、見応えがあったな。
特級術師である九十九 由基も登場しました。 現在、九十九が何をしているのか気になります!
それでは、読んでくれてありがとうございました。
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