どうも,こんにちはっ!
今回は『鬼滅の刃』の16巻の感想を書いていきます。(この記事にはネタバレが含まれているのでご留意ください)
16巻の表紙
最初に
16巻の表紙は産屋敷と産屋敷の妻でしたね! 今巻の産屋敷がした行動はスゴかったです。 16巻を読んだ後に,表紙をとって裏表紙をみると泣きそうになってしまいました。
16巻は本当に面白かったです。 「鬼滅の刃」はどの巻も面白いですが,16巻はずっと時間を忘れて夢中になって読んでしまうくらい面白かったです。
それでは,気になった場面ごとに感想を書いていきます!
悲鳴嶼の元で特訓する炭治郎!
炭治郎は料理をするのがとても得意なようですね。
玄弥は本当にいいやつだな。 炭治郎に修行についてアドバイスをしたり,まず炭治郎に会って,真っ先にお礼を言ったりして玄弥の性格のよさが伝わってきます。
最初は,柱たちにあまり良い印象を持たれていなかった炭治郎が周りに認められていくのはいいですね。
悲鳴嶼さんの過去が明かされましたが,良い人のようですね。 悲鳴嶼さんと沙代がいつか再会できるといいな。 悲鳴嶼さんが「よくやり遂げたな」と炭治郎の頭をなでたところは感動しました!
善逸は手紙を受け取って様子が変わりましたが,何があったんだろう? 善逸が「絶対に俺がやらなきゃ駄目なんだ」と炭治郎に告げるところがかっこよかったな。
炭治郎と義勇と実弥!
炭治郎と義勇の天然コンビは面白いですね。 実弥はおはぎが好物だということを知って,義勇が次に会うときは自分の懐に忍ばせておこうと考える義勇は面白かったな。 しかも,その考えに賛成する炭治郎。
ナレーションが誰か止めてあげてくださいとお願いするところは声に出して笑ってしまいました!
産屋敷と鬼舞辻無惨の邂逅!
産屋敷と鬼舞辻無惨の邂逅は16巻の中でも一番読み応えがありました。 鬼舞辻無惨が亡くなれば,すべての鬼が滅ぶことが明かされましたね。
産屋敷が自分の命を囮にして,柱たちに鬼舞辻無惨を狙わせるのはスゴい覚悟だな。 産屋敷の妻と子どもたちは自分たちが死んでしまうことを知っていたのかな?
鬼舞辻無惨に対する憎しみはとても大きかったんだろうけど,庭で遊んでいる子どもたちを思い出すと悲しくなります。
柱たちが産屋敷の元に汗を流しながら駆けつけるところは,みんなが産屋敷のことを本当に大切にしているということが伝わってきました。
戦いの舞台は無限城へ!
産屋敷家が爆発したときのみんなの表情がスゴかったです。 柱たちがスゴい悲しんでいるのがつたわってきました。
鬼舞辻無惨を追い込んだところで,珠代が再登場するのはアツかったです! 珠代さんは鬼舞辻無惨を人間に戻して,倒そうとするのはよく考えているなぁって思いました。
しかも悲鳴嶼さんが鬼舞辻無惨の頭を砕くところもカッコ良かったです。 鬼舞辻無惨は頭を潰されても死なず,太陽の光だけしか効かないようですね。
柱たちと炭治郎が鬼舞辻無惨に向かって,同事に技を繰り出すところはカッコよかったな。
蟲柱 しのぶ VS 童磨
とうとう,しのぶの姉の敵である童磨がしのぶと対面しましたね。 しのぶの姉の仇は童磨だったのか。
童磨は「上弦の弐」であるので,とても手強そうだな。 正直,しのぶ一人では厳しい相手なので,どうなるんだろう? カナヲが助けにきたりしそうですね。
しのぶがこれまで抱えてきた思いが明かされました。 しのぶの姉が,しのぶに「立ちなさい」と伝えて応援するところが心にきました…
最後に,しのぶの突きが童磨にきまるところはカッコ良かったです!
肺もあばらも切られて危険な状態だけど,どうか しのぶは無事に生き残ってほしいです。
まとめ
16巻のポイント!
・炭治郎が悲鳴嶼さんに認められる!
・産屋敷が鬼舞辻無惨を追い込んだ
・しのぶの覚悟に感動する!
16巻は最高に面白かったです。 内容量がとても濃くて,16巻を読んだ後の満足感はよかったな。
17巻では,しのぶと童磨の戦いの決着と善逸が抱えていることについて明かされそうでとても楽しみです。 炭治郎が鬼舞辻無惨と再び再会して,クライマックスが近づいてきた感がありますが大好きな漫画なので,まだまだ続いてほしいな…
17巻は10月発売予定らしいです。 しのぶがどうなるのか,楽しみでもあり恐くもありますね。 それでは,読んでくれてありがとうございました。
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