どうも,こんにちはっ!
今回は『終わりのセラフ』の19巻の感想を書いていきます。(この記事にはネタバレが含まれているのでご留意ください)
シノアが無事に真祖から体を取り戻してほしいです!
19巻の表紙
最初に
19巻の表紙は アシェラとクルルですが,これまでで一番幸せそうな表紙だな。 アシェラとクルルが木の下で笑い合っているところが最高ですね。
アシェラとクルルが再会できるといいなぁ。
今巻は,シノアが真祖に乗っ取られたり,百夜教が動き出したりといろいろな出来事がありました。 それでは,気になった場面ごとに感想を書いていきます。
18巻(前巻)の感想(ネタバレあり)
始まってしまうシノアの吸血鬼化
前巻の最後はシノアの吸血鬼化が始まってしまうのか?というところで終わりましたが,シノアは吸血鬼化,真祖に体を乗っ取られてしまいましたね。
シノアは「終わりのセラフ」の中で一番大好きなキャラなので,本当に無事であってほしいです…
体を乗っ取られるときまで優一郎のことを呼んでいたのが印象的でした。
優一郎の正体を知っているのはグレンではなく,真昼のようですね。 真昼は斉藤と繋がっていたりして,謎が多いな。
百夜教の陰謀!
吸血鬼に,核の攻撃は効くとは思っていなかったので意外でした。
百夜教である斉藤は吸血鬼たちを襲いましたが,時間稼ぎが目的であったようですね。
百夜教の目的は「優一郎と阿修羅丸の回収」らしいです。 どのような理由で優一郎と阿修羅丸を狙うのかが気になりますね。
優一郎が何がなんでもシノアを救おうとするところはカッコ良かったです。 今回の騒動が終わったら,シノアと優一郎の心の距離が縮まっていると個人的に嬉しいです(笑
三葉が優一郎のことを心配しているところもよかったな。
三葉を攻撃した「百夜教」の男はとても強そうですね。 百夜教の男の鬼呪装備「次元槍」は名前がカッコ良いので,強さに期待してしまいます!
アシェラ & ユウの過去!
シカマドゥに奴隷として買われたアシェラとユウはけっこう相性がよさそうだなと思いました。
シカマドゥはユウを使って何かの実験をしていましたが,何の実験だろう?
ユウの首がシカマドゥに飛ばされたところはけっこう怖かったです。 アシェラは体がボロボロになったけど,ユウの血を体内に入ることで無事でしたが ユウの血はどんな性能があるんだろう。
ユウは首をシカマドゥにとばされましたがくっついていたので,ユウの体にはどんな秘密があるのかとても気になりますね。 首をとばされても生きていたので,ユウは吸血鬼なのか?
ユウとアシェラの過去に斉藤(リーグ)とウルドが登場していたのが気になりました。 斉藤は,シカマドゥのことを慕っているように見えたけど。
グレンの計画
19巻を読んで,グレンはいまだに何を考えているのかよく分からないなと感じました。 クルルも阿修羅丸の元に向かっているので,二人の再会が気になります!
最後に,グレンは真昼と「みんなを裏切る」計画を行うようですが どのような計画か気になります。 グレンはこれまでも「月鬼の組」を裏切ってきてきたので,グレンと真昼が何を企んでいるのか分からないですね。
グレンと真昼はとても好きなキャラだから,優一郎たちの味方であってほしいです!
まとめ
19巻のポイント!
・シノアが真祖に取り憑かれてしまった。
・百夜教が日本帝鬼軍に襲撃を仕掛けた。
・グレンと真昼が何かを企んでいる!
19巻は シノアが真祖に取り憑かれてしまったり,斉藤が動き出したり,ユウとアシェラの過去が明らかになったりしましたね。
「終わりのセラフ」の人気投票が行われるそうなので誰が一位になるのか楽しみですね。 ミカエラかグレンが人気そうだな(笑
20巻の発売日は 来年の2020年2月を予定しているとかいてあったので,20巻でどのような展開が待っているのか楽しみです。
それでは,読んでくれてありがとうございました。
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