どうも、こんにちは!
今回は『終わりのセラフ』29巻の感想を書いていきます。(この記事には、29巻のネタバレが含まれているのでご留意ください)
29巻の表紙
29巻の感想
29巻の表紙は優一郎とミカエラの二人でしたね! 二人のコンビが表紙を飾るのはなんだかんだ久しぶりな気がします。
今巻では優一郎とミカエラが過去の世界に入りました! 長い間謎が多かった二人の過去がとうとう明らかになっていくのかな?
物語のスピードはかなりゆっくりに感じました。 個人的に もう少し展開のテンポが速くなったら嬉しいです。
これからシノアやグレンたちが優一郎たちにどう関わっていくのかも楽しみです。
それでは、気になった場面ごとに感想を書いていきます!
28巻の感想(ネタバレあり)
団結する優一郎とミカエラ
ミカエラは優一郎に自分に執着するのではなく、新しい人生を生きてほしいと願いましたね。
それに対して、優一郎は家族だけでなくぜんぶを救う決断をしました!
「終わりのセラフ」の物語の始まり、優とミカが吸血鬼から逃げ出すところを思い出す展開だったのは嬉しかったです。
優一郎は案があるといっていたけど 実はありませんでした。 ミカエラが考えれば、なんとかできると信じていましたね。
ミカエラが どんなクソみたいな世界から脱出する計画を立てるのか楽しみです!
優一郎を取り戻そうとするシノア!
シノアは何がなんでも絶対に優一郎を取り戻そうとしていました。
優さんが壊れてようが壊れてまいが ミカエラを殺す必要があったとしても取り戻そうとするのは強い決意だな。
シノアが優一郎のことを強く想っていることが感じさせられました。
優一郎は過去に戻るために必要なエネルギーを確保するために大量の食料を取る必要がありました。
そのため、民間人の集落を襲う決断をしましたね。
現状の優一郎はグレンよりも強いのかな?
優一郎を捕まえたと思ったシノアとグレンだったけど、幻術を仕掛けられていましたね。
優一郎が幻術を使うことができたのに驚きました(笑
優一郎 & ミカエラの二人旅!
優一郎とミカエラの二人旅が描かれましたね。 ずっと優一郎とミカエラが楽しく過ごしているのが印象深かったなぁ。
ヴラドに 暮人と深夜が捕まっていました。 優一郎と同じ時期に、リーグも真祖の過去を探ろうとしていましたね。
リーグは真祖の目的を見つけて、すべて壊すことにあるので、その目的がミカエラにあったら優一郎たちと戦う展開になりそうだな。
過去の世界に行く優とミカ
過去の世界にいって、自分たちの過去を確かめにいきましたね。
優一郎とミカエラは子どもの姿に戻っていましたね。 古代ギリシャの時代から生きているようだけど、優一郎は本当に何者なんだろう?
記憶の中では物体に触れることはできるけど、過去の人物は優一郎たちのことが見えていないようです。
優とミカは棺の中にいるミカエラとおもわれる人物を見つけましたね。 更に過去に戻るにはエネルギーが必要となってきます。
古代ギリシャよりも前の過去はミカエラがヤバいといっていました。 優一郎とミカエラが何者なのか、明らかになるのが楽しみです。
まとめ
29巻では物語の進展はそこまで大きくなかったですね。
次の巻では優一郎とミカエラの過去が明らかになりそうで、読むのが楽しみです!
それでは、読んでくれてありがとうございました。
コメント