【杖と剣のウィストリア】 10巻 感想 ウィルを懸けたエルファリアとゼオの戦いの迫力が凄い! 裏切り者が誰か気になる!

「杖と剣のウィストリア」10巻の表紙画像 漫画
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どうも、こんにちは!

今回は『杖と剣のウィストリア』10巻の感想を書いていきます。(この記事には、10巻のネタバレが含まれているのでご留意ください)

エルフィとゼオの戦いが激アツでしたね!

 

10巻の表紙

 

「杖と剣のウィストリア」10巻の表紙画像

 

10巻の感想

10巻の表紙はイグノールが飾りましたね!

 

今巻で リアーナ小隊のメインメンバー全員が表紙を飾り終えたから、次巻は誰が表紙になるんだろう。

アイリスか、出番の多いゼオが表紙を飾ったりするのかな。

 

10巻はエルファリアとゼオの戦いが見所でしたね! お互いがマギア・ウェンデ同士で、戦闘の迫力が凄かったです。

魔法の描写が凄すぎて、作画に圧巻されました。

 

ウィルが「雷の派閥」に入るのは予想通りでしたね。 エルファリアとの絡みを楽しみにしていたので少し残念だったけど。

ウィルが雷の派閥に入ったことで、リアーナとの絡みが楽しみになってきました。

 

次巻からは新章「ゴーティア編」が始まるようです! これまで 象徴的な敵役が登場していないので、今後登場してくるのかな?

これからの学院を卒業したウィルたちの活躍が楽しみだな。

 

それでは、気になった場面と登場人物ごとに感想を書いていきます!

 

9巻の感想(ネタバレあり)

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場面ごとの感想

エルファリア VS ゼオ

エルファリアとゼオの戦いは迫力があって、見所が多かったな。 お互い「至高の五杖」ということで、魔法の規模がこれまでの戦いとは一味違いましたね。

 

フィンたちからはゼオが有利だといわれていたけど、エルファリアがウィルへの「愛」を力に 互角に戦っていくところはカッコ良かったな。

 

お互いに「最上位魔法」を発動するところの描写はメチャカッコ良かったです。 結果的には勝負の決着は付かなかったけど 最後まで戦ったらどうなったんだろう。

 

戦いの勝敗が「じゃんけん」で決まるのは拍子抜けしたけど、しょうがない展開のように感じたな。

299回もあいこになって、性格とかがエルファリアとゼオは似ているのかな?

 

「裏切り者」の捜索!

「塔」に裏切り者がいることが判明して、ウィルたちは所属した派閥を捜索する極秘の任務が命じられました!

 

境界祭が襲撃された日に、上級魔導士しか開けることができない扉が開かれてしまったようです。

マギア・ウェンデの命も危なかった可能性があるようで、ウィルの功績はかなり大きそうだな。

 

敵の組織名は『破滅の書(ゴーティア)』。

10年前に 当時のマギアウェンデが殺害された大戦を引き起こした組織の残党とケリドウェンたちは睨んでいるようです。

 

敵の組織の動きが本格的になって、物語がどう動いていくのか楽しみだな!

 

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登場人物の感想

ウィル・セルフォルト

エルファリアとゼオの戦いによって、ウィルは「雷の派閥」に入ることになりました。 フィンは ゼオの派閥に入った方がウィルのためになるといっていましたね。

大森先生が原作を担当しているから、メインヒロインの派閥に入ることはないだろうとメタ的に思っていたから 予想通りの展開ではありますね。

 

ウィルは「雷の派閥」の訓練になんとか付いていくことができていました。

雷の派閥は体力を鍛えることを重視していて、ウィルは 身体能力がずば抜けているので合っていそうですね。

 

ウィルが「雷の派閥」に入ったことで、どんな成長を遂げていくのか楽しみだな。

 

エルファリア

エルファリアは ウィルを手に入れるために、ゼオとの戦いに臨みました。

エルファリアの魔法は圧倒的で、「実習」の傑物ともいわれているゼオにも張り合っていましたね。

 

ゼオとの戦いでは 最初は劣勢に追い込まれていたけど、隠し玉をつかってゼオの動きを止めて「ウィルは私だけのお嫁さん!!」ともの凄い勢いでぶん殴るところの迫力は凄かったな。

エルファリアにとって、ウィルはお嫁さんの立ち位置なのか(笑

 

作者が大森先生であることから、ウィルは「氷の派閥」に入らないだろうなーと思ってたけど少し残念だったな。

エルファリアがウィルと別れるときに、信じられないくらい量の涙を流していたのは面白かったです。

 

ウィルとは異なる派閥になってしまったけど、どんな絡みがあるのか楽しみです。

 

ゼオ・トルゼウス・ラインボルト

ゼオはウィルのことを非常に気に入っていましたね。 「欲に鎖は繋げねえ」という掟をもっていて、ウィルを自分の派閥に入れようと エルファリアとの戦いに臨みました。

 

ゼオは「実習」の傑物であり、ダンジョンの到達階層は光皇に次ぐ48層!

炎帝の杖のキャリオットからも近距離戦では エルファリアよりもゼオに軍配が上がると語っていたので、マギア・ウェンデの中でも トップクラスの戦闘力を備えていそうだな。

 

ゼオの欲望に忠実でメッチャ強いところは好きなので、これからも活躍してほしいですね!

 

リアーナ・オーウェンザウス

リアーナはこれからの活躍が楽しみなキャラクターですね。 主人公のウィルが「雷の派閥」に入ったことで、リアーナの活躍機会が増えていきそうなのが嬉しいな。

 

「雷の派閥」に入ったリアーナは 壁にぶち当たっている印象を受けました。 訓練についていけず、少しポンコツキャラ化しているように感じました(笑

リアーナが 雷の派閥に入ったことで、どんな成長を遂げていくのか楽しみです!

 

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コレット・ロワール

10巻でもコレットは可愛かったですね。

エルファリアが戦闘中に愛を伝えているときに、コレットが手すりを握りしめて ひびを入れているところは特に可愛かったな。

 

「土の派閥」に入ったコレットは 入団して直ぐに教祖的な立ち位置になっていたのは面白かったです。

学院を卒業したので ウィルとの絡みは減ってしまいそうだけど、これからも活躍機会が多いと嬉しいですね。

 

ユリウス

ユリウスは良いキャラクターになってきましたね。 直ぐにエルファリアのことを理解して、ウィルのことを話題にだしたのは流石だったな。

ゼオがエルファリアに殴られたときの反応も面白かったです。

 

みんなで集まったときも、ウィルにゴーグルをもってきてあげていましたね。

これからもウィルとユリウスの絡みが楽しみになったな。

 

ギルフォード

「雷の派閥」の副官で、ゼオのことを大変尊敬していて、彼の行動全てに肯定しているところは面白かったです。

 

訓練の教官も務めていたけど、かなりハードみたいだったな。 特に ウィルに対しては厳しかったですね。

ウィルやリアーナとどんな絡みがあるのか、今から楽しみだな。

 

シオン・アルスター

シオンは「炎の派閥」に選ばれましたね。

炎帝の杖のキャリオットからは「洗礼」を受けていたけど、その洗礼に屈しないシオンはカッコ良かったです!

 

キャリオット・インスティア・ワイズマン

キャリオットは「至高の五杖」の一人で、「炎の派閥」を率いていますね。 個人的に気になっているキャラクターの一人です。

 

洗礼を受けても屈しないシオンをみて、ちゃんと失言を詫びて 今年は「大収穫」だと評価するところは嬉しかったな。

 

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まとめ

今巻では ウィルが「雷の派閥」に入りましたね!

ウィルとエルファリアの絡みがあまり見られなかったのは残念だったけど、これからに期待だな。

 

11巻からは新章「ゴーティア編」が開幕するみたいで、どんな展開が待っているのか楽しみです!

それでは、読んでくれてありがとうございました。

 

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