どうも、こんにちは!
今回は『終わりのセラフ』21巻の感想を書いていきます。(この記事には、21巻のネタバレが含まれているのでご留意ください)
アシェラの強さがスゴかったです。
21巻の表紙
全体の感想!
21巻では、優とミカが グレンたちから逃走する物語が描かれました。
強力な力を手に入れたグレンの強さもスゴかったけど、阿修羅丸から限界以上の力をもらった優の強さもヤバかったです。
終盤では、ミカが致命的な傷を負ってしまったけど大丈夫だろうか? とうとうクルルも到着して、次巻が気になるところで終わってしまいました。
それでは、気になった場面ごとに感想を書いていきます!
前巻の感想(20巻)
■ 優とミカ、グレンに真昼、ノ夜が集う!
優一郎とミカ、グレンに真昼、ノ夜が一堂に集まりましたね。 ユウとアシェラ、ミカエラ、ノ夜と過去の因縁が感じられるなー。
真昼と優一郎のやりとりがよかったですね。 優一郎は 昔に真昼と会っていたことを思い出したみたいだな。
真昼のあのときの問いに答えられるようになっているのが スゴい感慨深かったです。
優とミカ、そしてグレンの戦いが始まりましたが、グレンが強すぎましたね。 グレンの刀の一振りで、街が壊れていくところはヤバかったです。
■ 優一郎と阿修羅丸!
阿修羅丸は 昔の記憶がほとんど戻りかけているみたいです。
優一郎は 強くなったグレンから逃れるために、阿修羅丸の力を更に求めましたね。 阿修羅丸が 即答で「力はやるよ」と言ったところが地味に好きな場面です。
優は 阿修羅丸のことを信用して、限界以上の力を求めました。 優と阿修羅丸がお互い良い相棒になってきたように感じます!
■ 優一郎(アシェラ) VS グレン!
優一郎が 阿修羅丸から強大な力を得たあとに、頭が天井に突き刺さるところは面白かったです。 そのあと、ミカがツッコミを入れる場面も面白かったです(笑
優とアシェラ(阿修羅丸)の意識は半分ずつになっているようです。 家族だから 優もミカも守りたちという気持ちを聞いたことで,ミカはアシェラと共闘することにしました。
阿修羅丸の力をとてつもなくもらい、意識が半々になった優一郎(アシェラ)の強さがスゴかったですね!
■ シノアたちの行動!
シノアと三葉のやり取りが面白かったです。 最近の展開では、戦闘やシリアスな展開の連続なので、懐かしいやり取りにホットしました(笑
シノアは 真祖に身体を乗っ取られてたときの反動で,全身が筋肉痛になってしまったみたいです。
シノアは 三葉や与一、君月たちと合流することができました。 シノアたちは 優を助けることに目標として行動するみたいだな。
■ 戦いの結末!
優一郎とミカエラの逃走劇は、衝撃的な結末になってしまいました。
最後のグレンに対するミカの攻撃の威力がスゴかったですね。 ビルが何十個も吹き飛ばすほどの一撃を繰り出しました。
優一郎がミカエラを失いそうになって、悲しんでいるときに とうとうクルルが到着しました!
阿修羅丸は クルルに関する記憶を取り戻したみたいなので、これからどんな展開があるのか楽しみです。
まとめ
21巻のポイント!
・優一郎は 阿修羅丸から限界を超えた力をもらった!
・シノアは、三葉たちと合流することができた。
・ミカが致命的な傷を負ってしまった!
21巻では、優とミカのグレンたちからの逃走劇が描かれました。 ミカが最後に致命的な傷を負ってしまったけど、これからどうなるんだろう?
クルルも到着して、シノアたちも優の元に到着しそうなので、これからの物語の展開が楽しみです。 「終わりのセラフ」22巻は、2020年の10月発売予定みたいです!
それでは、読んでくれてありがとうございました。
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