どうも、こんにちは！
今回は『終わりのセラフ』25巻の感想を書いていきます。（この記事には、25巻のネタバレが含まれているのでご留意ください）
25巻の表紙
25巻の感想
25巻の表紙は 優一郎と鬼ミカ、ミカエラが飾りました！ 鬼ミカの表情がカッコ良いですね。
25巻では ミカエラが優一郎の鬼になるまでが描かれました。
「終わりのセラフ」を読み始めた頃は、ミカエラが優一郎の鬼になるなんて予想していなかったな。
斉藤とウルドの場面も面白かったです。 斉藤とウルドが手を組みそうだったので、これから更に盛り上がっていきそうだな。
真祖やアシェラも何を企んでいるんだろうな。 グレンや真祖、斉藤たちが どのように絡み合っていくのかが楽しみです！
それでは、気になった場面ごとに感想を書いていきます。
24巻の感想（ネタバレあり）
四鎌童子を抑えきれなくなるシノア
シノアは 四鎌童子を抑えきれなくなっていましたね。 優一郎のために、四鎌童子を抑えようとしているシノアはカッコ良かったです！
シノアの状態を見て、真昼は 自分に注射を撃って 協力しました。 しかし、真祖は その薬には対処していて効きませんでした。
真祖は シノアと真昼に「恐怖と畏敬と美しさ」を覚えましたね。 敵が しっかりと相手のことを認めているところは好きだな。
優一郎 VS 鬼ミカ
優一郎と鬼ミカの戦いは激しかったです。 優一郎は グレンからミカの攻撃を一撃でも受け手はいけないと聞いていました。
彼が 阿朱羅丸を手に入れたときを思い出しますね。
優一郎が 欲望を増加させて 鬼ミカと剣をぶつけ合う場面は良かったです。
優一郎の世界にあった黒い太陽は 何だろうか気になりますね。
お互いの過去に入り合う優一郎とミカエラ
鬼との戦いは心の削り合い。 優一郎とミカエラは 一撃を加える度に、お互いの過去に入り合っていました。
少年の頃に 家族を殺されて 優一郎とミカエラが別れてしまう場面が描かれましたね。 ミカは 優一郎との衝突によって、優が家族であることが分かったようです。
優一郎の世界にあった大きな目の玉は 何なんだろう？
あれが優一郎の本体ってことなのか。 分からないことが多くでてきて、あまり理解できませんでした（笑
斉藤とウルド
斉藤とウルドの過去が明らかになりましたね。
斉藤と 第3位始祖レスト・カーと第5位始祖キ・ルクの戦いが面白かったです！
キ・ルクは 5位以上の実力をもっているみたいです。 レスト・カーは キ・ルクを巻き込む形でリーグに強力な攻撃を放ちました。
しかし、斉藤は幻術を使っていただけで、その場から動いていなかったときは衝撃的だったな。
ウルドは リーグと協力をして、真祖への復讐に協力しそうだなーと感じました。
優とミカの前に現われる四鎌童子！
とうとう 優一郎とミカエラの前に 四鎌童子が現われましたね。
真祖は ミカが過去の世界に来ていることも分かっていました。 真祖たちは 何を企んでいるんだろう？
最後の場面で ミカエラが優一郎の鬼になることを宣言しました！
優一郎は 阿修羅の武器を持っているけど、これからどうなっていくんだろうな。 二刀流が出来るようになったらアツいですね！
ミカエラが鬼になったときに、どんな武器の姿に変わるのかも楽しみだなぁ。
まとめ
25巻では ミカエラが優一郎の鬼になるのか！というところで終わりましたね。 ミカエラが 優一郎の剣になったら、どんな姿になるのかも楽しみです。
真祖が 何を企んでいるのかも、そろそろ明らかになってほしいな。 物語も複雑化してきているので、解説の載った公式ファンブックなどが発売されると嬉しいです！
それでは、読んでくれてありがとうございました。
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