どうも、こんにちは！
今回は『呪術廻戦』11巻の感想を書いていきます。（この記事には、11巻のネタバレが含まれているのでご留意ください）
「渋谷事変」がめちゃくちゃ盛り上がってきましたね！
11巻の表紙
全体の感想！
前巻では、五条がとうとうピンチに陥った状況で終わりました。
11巻では五条悟が封印されてしまって、呪術師と呪霊の戦いが大きくなってきそうですね。
「渋谷事変」がどのようなエンディングを迎えるのか 今から楽しみです。
それでは、気になった場面ごとに感想を書いていきます！
10巻の感想（ネタバレあり）
気になった場面の感想
最強の五条悟の底力！
真人は 五条の元に大量の人間を送りました。 五条悟の周りで、大勢に人間が死んでしまうところの描写がヤバかったです。
五条悟は「ある程度の犠牲」を前提にして 戦っていますが、その天秤を機能させなくなることで「無量空処」を展開させないようにしたのかな？
五条悟が0.2秒の「領域展開」をするところはヤバかったですね。 漏瑚たちが 驚愕するところから、五条がとんでもないことをしていることが伝わってきたな。
五条は 299秒で改造人間1000体を鏖殺してみせましたが、本当に最強なんだなってことが伝わってきました。
封印されてしまう五条！
改造人間を鏖殺したところに、死んだはずの夏油傑が現われました。
獄門疆の封印には「半径約4m以内に1分間五条悟を留める」必要があります。 しかし、五条悟の脳内では、1分間なんかすぐに過ぎてしまいました..
その結果、獄門疆によって 五条が封印されてしまいました。
これまで 何度か登場していた夏油傑は 偽物だったみたいです。 偽夏油は 夏油傑の遺体を乗っ取って、行動しているのか。
七海たちに五条封印のことが伝わる！
メカ丸の活躍によって、五条悟が封印されてしまったことが虎杖に伝わりました。 虎杖は 大声でナナミンに呼びかけて、ナナミンと合流しました！
猪野の発言によって、五条悟が封印されてしまったことの影響が伝えられました！
五条の封印によって、「五条家の失墜」と「パワーバランスの崩壊」が起こり、日本にいる人間の時代が終わるかもしれないみたいです。
虎杖やナナミンたち呪術師の目的は「五条悟を助けること」、そして 呪霊たちの目的は獄門疆を守り抜くことになるのかな？
伏黒父の復活！？
まさかの展開が起こりましたね！
パパ黒が復活するとは思いませんでした（笑
猪野さんが先輩呪術師として 活躍をするのかなと想像しましたが、そうではなかったですね（笑
猪野先輩は「来訪瑞獣」の使い手で、顔を隠すことで4種の瑞獣の能力を使って戦うことができるみたいです。
パパ黒が召喚されるまでは 圧倒していましたが、パパ黒には全く適いませんでしたね。 パパ黒は 特級以上の実力を持っているんだろうな。
いつか、四番の瑞獣を使った猪野の姿を見ることができると嬉しいです！
虎杖 & 伏黒 VS 粟坂二良！
虎杖と伏黒のコンビと粟坂二良の戦いも起こりましたね。
虎杖と伏黒の二人での戦いはこれまでなかったので、面白かったです。 お互いの足りていないところを補いながら戦っているようにみえたな。
粟坂二良の呪術「あべこべ」はけっこう厄介で、単独で戦うとしたら厄介な術式のように思いました。
伏黒が 粟坂二良の術式が「あべこべ」であることを見抜くことができたのはスゴいなぁ。 虎杖も 伏黒に任せきりではなく、自分も考えながら戦うところがよかったです！
猪野さんがやられてしまったけど、これからどうやって五条を救うのか楽しみです。
登場人物ごとの感想
五条 悟
五条悟はやっぱり封印されてしまいましたね。 物語的に封印されるだろうと思っていたけど、悲しいですね。
五条が封印されたことの影響がヤバそうですね。
伏黒は 日本では人間の時代が終わるかもと言っていました。 呪術の世界は 五条悟に頼り切りだったのかと思ったな。
五条悟は「なんとかなるか」と余裕たっぷりで言っていたけど、本当に何とかなるか不安だな。
偽夏油
夏油は 偽物であったことが判明しました。 0巻の戦いで 亡くなったはずだったので、どうして生きているのか疑問に思っていたけど。
夏油傑の体が 謎の脳に乗っ取られている状態なのかな？
偽夏油の正体、そして目的が気になりますね。
11巻のまとめ
「最強」である五条悟が封印されてしまいましたね。 呪術師は五条の奪還を目指して、呪霊たちは獄門疆を守り抜くのが目的になるのかな？
猪野さんや伊地知さんがやられてしまって、本当に五条悟を救うことができるのか不安になってくるな。
それでは、読んでくれてありがとうございました。
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