どうも、こんにちは!
今回は『やはり俺の青春ラブコメは間違っている。 3期』11話の感想を書いていきます。(この記事には、11話のネタバレが含まれているのでご留意ください)
八幡と雪乃の告白が、二人らしくてよかったなぁ。
第11話 『想いは、触れた熱だけが確かに伝えている。』
最後の授業をする平塚先生
先生が八幡に対して思っていることを紙で書き出して、最高の生徒と伝えるところが良き。
先生が 陽乃が八幡たち3人の関係を「共依存」と表現したのに対し、平塚先生がそんな言葉ひとつですますなよと八幡に伝えるところが とても好きな場面です。
ずっと共依存という言葉一つで言い表されていたのが納得できなかったので、先生の言葉が響いたなぁ。
ぼくも、こんな先生がいてくれたらよかったなって思いました。
八幡と由比ヶ浜!!
八幡の率直な思いを聞くところの由比ヶ浜の表情が切ない。
八幡が「待たなくて良い」と言ったあとに、由比ヶ浜が泣きそうになるけどこらえるところが更に切ない。
好きな人である八幡から「待たなくて良い」と言われたら本当に心が苦しくなるだろうけど、八幡の前では泣かなかった結衣が大人というか、良い子だなぁ。
合同プロムを進めようとする八幡!
八幡は 偽のプロムであった合同プロムを許可を取らずに 再始動させましたね。 一色が どうして八幡がこのようなことをするのかを察する場面がスゴい好きです。
雪乃の母や陽乃も登場しましたね。
その二人に説得するのではなく、八幡は 雪乃に焦点を当てて説得していたのが賢かったです。
八幡の告白、雪ノ下の告白
八幡が 合同プロムを立ち上げた理由を聞いたときに、雪ノ下がはっと疑問の声をあげるところがよかったな。
八幡が 去って行く雪ノ下を力強く手を取って、引き留めるところが印象的だったな。
八幡が 雪ノ下と関わり続けるために、合同プロムをやったというところが八幡ですよね。
雪ノ下が 自分が思っている悪いところを伝えるたびに、八幡が 肯定するところの声、「大丈夫」と伝えたときの声が優しかったな。
雪ノ下が 八幡に軽く拳を何回かぶつけるところも可愛かったなぁ。
八幡が雪ノ下に「おまえの人生を歪める権利をくれ」というところが八幡らしい。 雪ノ下が「あなたの人生をください」と返すのも雪ノ下らしくてスゴいよかったな。
本当にお互いが不器用すぎるところが、二人の告白に表われていますね。
予告で第1期の1話の最初のところを振り返るところがよかったな。
また、11話のタイトル「想いは、触れた熱だけが確かに伝えている。」というのが良いですよね。
八幡の思いは言葉で伝えるには十分ではないかもだけど、触れた熱からは確かに伝わっている。。
まとめ
第11話は、とても色々な感情におそわれた気がします。
八幡と結衣のやりとりでは切なさを感じたり、八幡と雪ノ下のやりとりでは ニヤつきそうになってしまったり。
1期の頃の八幡と雪乃のことを振り返ると、今回の話の二人には感慨深さを感じました。
八幡らしい告白、雪乃の返事の仕方、とても最高だったな。
次回の話で最終回ですが、しっかりと物語が結末を迎えることができたらいいな。 それでは、読んでくれてありがとうございました。
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