どうも,こんにちはっ!
今回は『ようこそ実力至上主義の教室へ』の11.5巻の感想を書いていきます。(この記事にはネタバレが含まれているのでご留意ください)
軽井沢も,坂柳も堀北も一之瀬もみんな可愛かったです!
11.5巻の表紙
最初に
11.5巻は読んでいて,止まることができないくらい面白い巻でした。 個人的に,ここ最近の巻の中で一番面白かったなと読み終わった後におもいました。
物語に大きな展開がいくつもあって,読んでいて飽きることが一切なかったな。 綾小路と軽井沢の関係,またホワイトルームの問題がどうなっていくのか楽しみです。
それでは,気になった登場人物と気になったことについて感想を書いていきます!
11巻の感想(ネタバレあり)
綾小路 清隆
11.5巻では,綾小路が将来退学してしまうフラグがとても立っていましたね。 二年生の間に,一度退学してしまいそうだな。
綾小路が この学校を卒業した後にどうなるのかが語られましたね。 綾小路は 学校を卒業した後,ホワイトルームの指導者になるそうですが どうなるんだろうな。
また,綾小路の強い自信が表われる描写が多かった印象があります。 確かに,綾小路が負けるところは想像つきませんね。
最初(1巻)の頃に比べて 綾小路の状況も変わりましたが,あんまり自分の実力を隠さなくなってきたのかなと思いました。
綾小路は11.5巻で,全く想像していませんでしたが軽井沢に告白しましたね。 綾小路は恋愛にも興味を持っていたので,いつかは付き合うのかなと思っていましたが1年生編の内に付き合うとは。
綾小路は軽井沢の成長の為に 軽井沢と付き合いはじめましたが,最後の綾小路が軽井沢と抱き合っているときの心情,挿絵は少し悲しかったな。
まだ,綾小路は軽井沢に恋愛感情を抱いておらず,また抱くことはないと綾小路自身は思っています。 いつか綾小路が軽井沢に恋愛感情を抱く展開がくると嬉しいです。
軽井沢 恵
もう,とにかく軽井沢が最高に可愛かったです。
綾小路の告白に応えているときの軽井沢の慌てぶりが可愛すぎて,ニヤニヤして読んでしまいました(笑
軽井沢と綾小路は恋人という関係に変化しましたが,この関係は公にも表われてくるのかな?
11.5巻では,軽井沢の特典SSがありませんでしたが,めっちゃあってほしかったなぁ(笑
綾小路はまだ,軽井沢のことを本気では好きではないようだから,これから綾小路が軽井沢と付き合っていくことでどんな変化が生まれてくるのか楽しみです。
堀北 鈴音
堀北は 今巻でもとても活躍していましたね。
次の学力試験で,堀北と綾小路が戦うことが約束されましたが,どうなるんだろうな。 まあ,綾小路が勝ちそうだけど。
堀北は 学を見送るときに髪を切りましたが,めっちゃ可愛かったです。
この1年生の間で 一番成長したのは堀北ではないでしょうか? 「よう実」は堀北の成長を見ていく物語でもあると思っているので,これからの更なる堀北の成長に期待しています!!
堀北 学
堀北 学はこれまでも好きなキャラでしたが,11,5巻を読んで本当に好きなキャラになりました(笑
綾小路は 堀北兄と橘の連絡先を獲得しましたが,これが活かされる展開が物語の終わりらへんにきそうだなぁ。
いつか綾小路と堀北兄が再会する展開が楽しみです!
坂柳 有栖
坂柳はあまり活躍しないのかなと思っていましたが,けっこう活躍してくれて嬉しかったです。
自分の方が綾小路のことを知っているんだぞと,茶柱にマウントをとるところは坂柳らしくて良かったです。
坂柳はこれから綾小路とはあまり関わらないと言っていましたが,まだ綾小路と坂柳の関わりはありそうで期待が高まります。
一之瀬 帆波
11.5巻の表紙は一之瀬だったので,スゴい活躍するんだろうなと思っていましたが想像以上の活躍ではなかったかなと正直思いました。
一之瀬と綾小路は1年後に2人で会う約束をしましたが,叶えられるといいな。 それと カラーの一之瀬の挿絵はスゴかったです(笑
龍園 翔
11.5巻では,龍園がいよいよ復活してきた感じがあります。
龍園が 綾小路が坂柳に負ける訳はないと断言するところはカッコ良かったです。 龍園と綾小路の関係は本当にいいですね。
綾小路は 龍園とは仲間でいるよりも敵でいるほうが良いと思っているので,仲間にはならないだろうけど,共闘する展開があったらいいな・
椎名 ひより
ひよりは特典SSもあって,また「でーとひより」というタイトルもあったので期待していましたが,ひよりは相変わらず可愛かったです。
ひよりと綾小路がお話をする場面があったこと嬉しかったのですが,篠原と池の場面にページ数をとられてしまったのかなと思ってしまいました(笑
池と篠原のコンビも嫌いではないですが,ひよりの出番をあまり奪わないでほしかったです…
平田 洋介
平田は11.5巻でも出番がありましたね。
平田は同性愛者ではないか?と読んでいて思いました。 みーちゃんのことをこれから確実に好きになることができないという発言や平田の綾小路への言葉からほぼほぼ同性愛者なのかなーと感じたな。
これまでまったく気づかなかったので,ぼくの勘違いという可能性もあるけど。 もし そうだとしたら,どんな展開が待っているのか楽しみですね。
月城
月城は 相変わらずウザかったです(笑 月城が「ホワイトルーム」について語るところは印象に残りました。
綾小路たちが2年生になった最初の試験で退場しそうだなぁって感じました。
真嶋 智也と茶柱 佐枝
真嶋先生は良い先生のようだな。 坂柳の父が言っていたように,真嶋先生は先生の中の先生なんだなとおもいました。
真嶋先生は まだ綾小路と坂柳の話を完璧に信じることは難しいようですが,気にしてくれるそうなのでよかったです。
茶柱は 初期のイメージとは少し違ってみえるキャラですね。 綾小路には茶柱が先生とは思えないくらい舐められているなと笑ってしまいました。
綾小路や坂柳と話しているときの茶柱は少し情けなく思ってしまったので,これからの活躍に期待しています。
♦ 気になったところ
・新年生にホワイトルームから1名入学する予定
今巻で,月城が綾小路に意外な提案をしてきましたね。 誰が「ホワイトルーム」の刺客か分かることができたら,月城が手を引くなんて。
意外な新年生がホワイトルームの人だったりするのかな?
新年生が入ってくるということで,登場人物も増えそうで楽しみです。 ぼくは後輩キャラが大好きなので,後輩ヒロイン的なポジションの新キャラがいることを期待しています!
・綾小路は「ホワイトルーム」の4期生
今巻では,「ホワイトルーム」についての情報が多かったですね。
綾小路はホワイトルームの4期生ということが判明しました。 4期生までで残ったのが綾小路だけって,改めて恐ろしい場所なんだなとおもいました。
月城が言うには現在のホワイトルームには,綾小路を超える逸材がいるそうなので登場が楽しみです。
・綾小路が学校生活の途中で退学するフラグが立っている!?
11.5巻は読んでいて,いつか綾小路は退学しそうだなと強くおもいました。
ぼくは,綾小路が卒業するところで終わってほしいと思っているので,綾小路には頑張って退学を阻止してほしいです。
まとめ
「よう実」11.5巻が発売されましたが,個人的に神巻でした! 1年間の集大成が表われていたり,これからの物語の伏線があったり面白い要素が詰まっていました。
そして,よう実の画集第2弾の発売が決定しましたね!
2020年の1月25日ということで,発売がとても楽しみです。 軽井沢のイラストが多かったらいいなぁ。
また,次巻12巻から2年生編が始まりますね。 綾小路が無事に卒業できるのかなど,気になることがいっぱいです。
また,11.5巻の最後にシルエットがありましたが,誰か分からないキャラが多かったです。 綾小路と軽井沢はわかったけど。
髪を短くした堀北がいたりするのかな?
12巻はいつ発売されるんだろうな。 画集第2弾と同時発売だったらアツいですね!
それでは,読んでくれてありがとうございました。
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