どうも、こんにちは!
今回は『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』2巻の感想を書いていきます。(2巻のネタバレが含まれているので、ご留意ください)
読んでいる時に ニヤニヤが止まらなかったです。
2巻の表紙
♦ 最初に
2巻の表紙は、制服姿で後ろを振り向いている真昼でした。 2巻から、はねことさんというイラストレーターが「天使様」を担当することになったみたいです。
ぼくは 1巻の表紙の真昼に惹かれて購入を決意したので、少し不安でしたが とてもマッチしていました!
それでは、気になった話と登場人物ごとに感想を書いていきます!
第1巻の感想(ネタバレあり)
■ 気になった話の感想
● 第2話 『無防備な天使様とお正月』
真昼が 周を試すために嘘寝をしていましたが、警戒心が少し薄くないかな(笑 周のことを元から信用していたんだろうけど。 ぼくだったら、絶対にキツいだろうなぁw
真昼が寝ているところの挿絵があったけど、とても可愛かったなぁ。 個人的に2巻の中でも、最もお気に入りの挿絵です。
● 第3話 『両親来訪と初詣』
周の両親が、正月に周の家に来訪する話でした。
前巻で、周の母親である志保子は真昼と会っていましたが、父親である修斗は初めて登場しました。
周は 修斗によく似ているみたいだな。 志保子と修斗はとっても仲が良い夫婦なので、いつか周が結婚したらおしどり夫婦になるんだろうな。
初詣に 周と真昼が訪れる話もあったが、スゴい微笑ましかったな。
周が 無意識に間接キスをして、それに真昼だけが気づいて慌てているところが可愛かったです。
● 第6話 『バレンタインデー』
バレンタインデーのエピソードもあったが、最高でしたね!
真昼の周へのバレンタインデーのプレゼントの贈り方が可愛かったなぁ。 千歳のロシアンプレゼントも面白かったです。
挿絵が2枚あったけど、どちらの挿絵も可愛かったな。 特に2枚目のマスコット的に描かれた真昼が頬を赤くしながら、クッションで周を攻撃しているところが可愛かったです。
● 第7話 『ホワイトデー』
周は 前に真昼にプレゼントを贈ったときにとても喜んでもらえたので、さらに喜んでもらいたいと力を入れていました。
周は 真昼からもらったバレンタインデーの贈り物のお返しとして、花モチーフのブレスレットを贈りました。
● 第9話 『天使様の異変と真実』
第9話は、真昼が 自分の母親である椎名小夜に再会して 少し真昼に変化が生じてしまうお話でした。
真昼が これまで抱えてきたものが少しずつ明らかになってきましたね。
真昼は 両親の一夜の過ちによって生まれたと語っていました。 幼い頃から 気にかけてもらえずに、ハウスキーパーの人に育ててもらったみたいです。
真昼は 母に要らない子って直接言われたと言っていましたが、辛すぎるなぁ。 実の親から そんなことを言われるのは本当キツかっただろうな。
真昼の話を聞いた後に、周が抱きしめてあげるところはカッコ良かったな。 真昼も 周に出会ったことで、多くのことに救われているんだろうなぁ。
いつか周と真昼の母親である椎名小夜が対面するだろうから、そのときが楽しみです。
● 第10話 『天使様の変化』
昨晩、真昼が 周に抱きついたことで恥ずかしそうにしている場面は可愛かったな。 第10話の周と真昼の会話では、いつもよりも更にニヤニヤさせられた気がします。
真昼が 少しずつ確実に周に惹かれているのが伝わってきて、最高でした! 新学期になって、周と真昼の関係がどう変わっていくのか楽しみだな。
■ 登場人物について
藤宮 周
周は 2巻では全体を通して、とてもカッコ良かったです。
カラーの挿絵で周が登場しましたが、けっこうイケメンですよね。 これから更にカッコ良くなることができるのはヤバいな(笑
周は 自分に対する好意に余り気づかないようにしているのかなと感じました。
第10話では「昔のように裏切られたら怖いから」とあったので、過去に大切な人に裏切られた経験があるのかな?
周にとって、真昼は どんどん欠かせない存在になっていますね。 周と真昼の関係が これからどうなっていくのか楽しみです!
椎名 真昼
読み終わったあとに語彙力がなくなるくらいに可愛かったです!! もう、本当に可愛かったなぁ。
周と真昼のやりとりを見る度に、ニヤニヤしてしまったなぁ。 1巻よりも2巻のときの方が、お互いがさらに惹かれ合っているのを感じられました。
真昼の過去が明らかになりましたね。 真昼の母である椎名小夜も 物語に関わってくるのか気になります。
できればずっと周と真昼の微笑ましいやりとりを見続けたいです!
赤澤 樹
周の友人である樹は 良いキャラですね。
周のことをちゃんと分かっていることが伝わってきます。 周が照れて、樹に攻撃する場面はけっこう好きです(笑
樹は 千歳のことを父親に認められなくて、困っているみたいです。 樹も苦労しているだなぁ。
白河 千歳
千歳は 周の友人で、樹の彼女です。
今巻では、千歳は 真昼ととても仲良くなっていましたね。 真昼のことをあだ名で呼んでいたところもよかったな。
藤宮 志保子、藤宮 修斗
周の両親である志保子と修斗が登場しましたね。 息子である周から見ても、ラブラブッぷりがスゴいみたいです。
修斗は 年齢よりも、とても若くみえる外見らしいので いつか挿絵でみてみたいです。 志保子と真昼の絡みも好きなので、これからもあるといいなぁ。
門脇 優太
門脇 優太も登場しましたね。 優太は 学校で女子からとても人気がある男子です。
バレンタインデーでは 多くのチョコをもらいすぎたので、どうしようか悩んでいました(少し羨ましい) 周が その場面を見かけて、ビニール袋を渡すところは気がきいていてカッコ良かったです。
周とも接点ができたので、いつか優太と仲良くなる展開があるのかな?
♦ 最後に
『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』の2巻を読みましたが、最高にニヤニヤしてしまいました(笑 読むときに、誰も周りにいなくてよかったですw
3巻では 大天使まひるんが小悪魔まひるんに変化をすると、あとがきであったので次巻を読むのが楽しみです!
それでは、読んでくれてありがとうございました。
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