どうも、こんにちは!
今回は『精霊幻想記』7巻の感想を書いていきます。(この記事には、7巻のネタバレが含まれているのでご留意ください)
リーゼロッテの出番が多くて嬉しかったです!
7巻の表紙
全体の感想
7巻では、とうとうリオがずっと復讐することを望んでいた相手であるルシウスが登場しましたね。
リオがリーゼロッテやフローラに再会して、力を認められる展開はよかったなぁ。
終盤のリオとルシウスの戦いも良かったです。
決着はつきませんでしたが、これからリオがルシウスに復讐を果たすことができるのかも気になるな。
それでは、気になった登場人物ごとに感想を書いていきます!
6巻の感想(ネタバレあり)
登場人物ごとの感想
リオ
リオは 7巻でも大活躍でしたね。 リーゼロッテたちを魔獣たちから守ったり、攫われてしまったフローラを助けたり。
リオとルシウスが対面するところは とても良かったです。 リオが復讐心を抑えられないことがヒシヒシと伝わってきました。
現在のリオは ルシウスを圧倒する力を持っているようでした。 これから リオとルシウスの因縁の戦いがどうなっていくのか楽しみです!
ルシウス
ルシウスは リオの母の仇である人物ですね。 初めて、ルシウスが挿絵で登場したけど、けっこうイケメンだったな。
ルシウスはリオのことを覚えていましたね。 リオが復讐しに来る瞬間を望んだから、リオを殺さなかったそうです。(本当に悪趣味ですね)
ルシウスは レイスのおかげでリオから逃れることができました。 次に戦う時に、ルシウスがどこまで強くなっているのかが気になりますね。
リーゼロッテ
リーゼロッテは だいぶ出番があって、リーゼロッテ推しのぼくは嬉しかったです。 リーゼロッテは リオ(ハルト)と友好的な関係を築こうと頑張っていましたね!
リーゼロッテは リオに色々と借りができていましたね。
これからのリオとリーゼロッテの関係性がどうなっていくのか楽しみです!
フローラ
1巻で、リオがミノタウロスからフローラを守ったことを思い出させるような場面がありました。 今巻では リオの復讐の相手であるルシウスに攫われたフローラを守りました!
フローラは いつもそんな役割が多いような気がします(笑
今回の事件で、フローラは ハルトのことをリオと確信しただろうなぁ。
アイシア
アイシアは リオの頼れる相棒として活躍していました。 リオがいないときに、アイシアがいる安心感はスゴいですね。
これからもアイシアは リオの理解者でいてほしいです!
セリア
今回の騒動で、セリアが活躍するところはカッコ良かったですね!
リオやアイシアが強すぎるから、最近は目立っていませんでしたが、セリアも非常に実力を持っていますよね。
セリアが アリアたちに正体がバレないかが不安ですね。
ユグノー公爵
ユグノーは やり手な貴族の一人ですね。 リオの力を評価していて、自分の陣営に加えたいと思っています。
まぁ、リオの過去やラティーファのことがあるから、それは叶わないだろうけど。
まとめ
7巻では、リオの復讐相手であるルシウスとの戦いがあったりして読み応えがありました。
主人公のリオが 色々な人物に認められていく過程が良いですね。
恐らく リオの正体がフローラにバレてしまったので、どうなっていくのかも気になります。
それでは、読んでくれてありがとうございました。
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