どうも、こんにちは!
今回は『精霊幻想記』の3巻の感想を書いていきます。(この記事には、3巻のネタバレが含まれているのでご留意ください)
リオの過去が明らかになりましたね!
3巻の表紙
■ 全体の感想
3巻ではリオの過去についても詳しく知ることができ、とても面白かったです。
特に終盤の展開は 想像していなかった出来事が起きたりして、最高に次巻を読むのが楽しみになる展開だったな。
リオが色々な人に認められていく過程がとてもよかったです。 ルリやサヨとは別れましたが,サヨとゴウキとはいつか再会しそうで その時が楽しみだな。
それでは気になった場面や登場人物ごとに感想を書いていきます!
2巻の感想(ネタバレあり)
■ リオの過去
とうとうリオの過去が明らかになりましたね。 リオは 悲惨な過去を抱いているのは分かっていましたが、想像以上に悲しかったな。
リオの復讐の相手は ルシウスという名前の人物みたいです。 ルシウスは リオの両親であるゼンとアヤメの知り合いでした。
■ 終盤の展開!
リオが ルリたちの元を旅立ったあとの場面が とても面白かったです。
3人の少年少女に加えて、おそらく綾瀬美春が転生されたのかな?
ぼくは リオの中に眠っている準高位級の精霊の正体が綾瀬美春だと想像していたので、とても驚きました!
この終盤の展開が 4巻ではどのように広げられていくのか本当に楽しみです!
■ 登場人物ごとの感想
リオ(天川春人)
リオは 今巻では精神的にスゴい成長をしましたね!
リオは ルリとサヨにひどいことをしようとしたゴンに対して これまでのリオとは思えない行動をする場面がありました。
リオの母であるアヤメのことを思い出してしまったからだろうけど。
リオは ゴンの出来事から弱い自分とは決別すること覚悟しました。 リオは 時には自分の手を汚すことだって厭わないと決めたけど、その決意を守ることができるのか気になります。
ルリ
ルリは とても接しやすそうな少女でした。 リオの従姉弟に当たる人物でもあります。
リオはルリに自分の従姉弟であると明かされてから、呼び捨てになる展開がよかったです。
今度、リオがルリたちの元に帰ってくるときは ハヤテとも良い仲になっていそうで楽しみだな!
サヨ
サヨは リオに恋心を抱いている少女ですね。 リオがヤグモ地方を旅立つ前に、サヨは リオに自分の想いを告白しましたが、フラれてしまいました。
ゴウキが サヨに「村を捨てるほどに好きか?」と問われて、サヨは その言葉に決然と返す場面が印象に残りました。 サヨは ゴウキに修行してもらう展開があったりするのかな?
ユバ
リオの祖母で、リオの父親であるゼンの母に当たる人物です。 厳しくも優しそうな印象を受けました。
ユバは 突然訪れてきたリオに対しても、家に何日でも泊めてくれましたね。
ゴウキ
ゴウキは リオの両親と知り合いだった人物です。
とてもスゴい実力を持っているみたいで、リオがこれまで会った中でもトップクラスに強そうです。
リオの話を聞いて、ゼンとアヤメの仇討ちに同行しようとするほど ゼンとアヤメとは親しかったそうです。
ゴウキは リオのことを敬っているところが新鮮に映ったな。 サヨとシンと関わりをもったみたいなので、これからどんな活躍をするのか楽しみです。
ルシウス
ルシウスは リオの母親を殺した人物であり、リオの復讐の相手です。 そして、リオの母親を殺害した相手はルシウスであることが判明しました。
いつか、リオとルシウスが対面する場面があるだろうけど、どんな展開でやってくるのか楽しみです!
コモモ
コモモは リオが偶然街中で助けた少女であり、ゴウキの娘です。 とても元気な少女で、リオにも懐いていますね。
リオと再会したときに、どのくらい強くなっているのか楽しみです!
まとめ
3巻では、リオがヤグモ地方に到着し、ユリやユバ、ゴウキに出会い、リオの出生について描かれましたね。 ヤグモ地方が 昔の日本に似ているなと感じました。
終盤では、まさかの展開もあって面白かったな。 次巻を読むのも楽しみです!
それでは、読んでくれてありがとうございました。
コメント
ユリじゃなくてルリでは?
コメントありがとうございます!
ユリではなく、ルリでした(笑
間違えてすみません。 修正します!