どうも、こんにちは!
今回は『精霊幻想記』の2巻の感想を書いていきます。(2巻のネタバレが含まれているのでご留意ください)
ラティーファが可愛かったです。
2巻の表紙
■ 全体の感想
2巻では、リオがセリアと別れて 王国から脱出した後の物語が描かれました。
1巻では リオに対して周りからの反応がキツかったですが、2巻ではリオのことを認め手くれる人が増えたので嬉しかったです。
1巻の感想(ネタバレあり)
■ 精霊術と魔法について
リオがこれまで魔法を習得することが出来なかった理由が明らかになりました。 魔法を使えるようにすることは、生命として不自然な状態になるからだろうです。
精霊術や魔法について説明がありましたね。 精霊術と魔法は どちらも使うことはできず、どちらか一方しか使えないみたいです。
精霊術は あまり広まっていないようです。
■ 気になった登場人物ごとの感想
リオ(天川春人)
リオは 2巻では、「精霊術」を学んだことによって更に強くなりましたね。
リオは これまで魔法を使うことができませんでしたが、その理由が判明しました。 その代わりに、リオは 精霊術にとても高い適性をもっています。
リオの中には、最低でも準高位級の精霊がいるのもヤバいですね。 これからリオがどこまで成長するのか とても楽しみです!
ラティーファ(遠藤涼音)
ラティーファが 少しずつリオに対して心を開いていく描写が良かったです。
ラティーファは リオと同じく日本人です。 リオが バスの事故で亡くなってしまうときに、一緒にいたみたいです。
遠藤涼音であったころから、リオの前世である春人にも好意を寄せていました。 偶然の出会いかどうかは分からないですが、スゴいですね。
アースラ
アースラは 精霊の民達をまとめる最長老の一人ですね。 人間であるリオに対しても、丁寧に接してくれるので好感をもったな。
ラティーファの血縁でもあります。
リーゼロッテ
リオが 王国を旅足って、最初に立ち寄ったガルアーク王国の街で有名な人物です。 街の人にも評判は良いみたいですね。
「ロッテ」という名前でリオに接客をしました。 日本の食事を知っているみたいで、リオと同じ転生者の可能性がありますね。
まとめ
「精霊幻想記」2巻を読んでみましたが、とても面白かったです。 リオが いろいろな人と関わって、成長をしていく過程が特に面白かったなぁ。
リオが ヤグモ地方に到達できるのかも気になります。 それでは、読んでくれてありがとうございました。
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