どうも,おはようございます!
今回は『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』の13巻の感想を書いていきます。(この記事には,13巻のネタバレが含まれているのでご留意ください)
リューがもっとヒロインしてほしいなー!
13巻の表紙
♦ 最初に
『ダンまち』の最新巻である14巻の発売がとても楽しみですね。 その前のおさらいとして,13巻の感想を書いていきます。
5巻以来のベルとリューの二人の表紙だけど,いいですね。 5巻に比べて,どちらの表情も鋭くなっていますね。お互い逆の方向を向いているのが何かいいなーw
それでは これから,登場人物ごとに感想を書いていきます!
● ベル・クラネル
ベルがカッコよすぎて泣きそうになりました(笑
ゼノスの闘いの後から,一皮むけて本当に格好良くなりましたね。 「少年」から「男」になったように感じます。
ジャガーノートとの戦闘はとても読み応えがあったな!
また,ベルとジャガーノートが向き合っている挿絵は最高でした。 ベルが少年の顔ではなく,男の顔になってジャガーノートと向き合っているような気がしました。
ベルの右腕が「ジャガーノート」に吹き飛ばされたときの絶望がヤバかったですね。 これからは義手を使って戦うのかなと少し想像したけど,そうならなくてよかった。
また,一度「ジャガーノート」の絶望を知っても立ち向かう姿はアツかったです! 一度腕を無くしても,立ち向かうことができるのは英雄の姿だなぁと感じました。
最後に,「ファイア・ボルト」の17連射の賭けは燃えたな。 そのあとの「聖火の英斬」も本当にカッコよかった!!
これまで培ってきた「技と駆け引き」を使って,ジャガー・ノートを追い込んだのには成長を感じました…
最後,ベルとリューは 絶望的な状況に陥ってしまったけど どうなってしまうんだろう。
● リュー
リューのこんなに強くなったんですかと驚いているのが一番印象的だったな。 ベルの好きな英雄譚に共感を覚えたのもよかったです。
最初に,ベルがリューの手に触れたときにもリューは思うことがあったんだろうな。 ベルと言い合いをしているときのリューは珍しく冷静ではなかったけど,スゴイいいなと思いました。
ベルが ピンチな状況ではリューがいつもの「クラネルさん」呼びではなく「ベル」呼びに変わってしまうのもいいですね。
最後,リューが意識を失っているみたいなので心配ですね。 ベルとリューが生きてシルの元に帰って,笑い合えると嬉しいな。
そしてこの騒動が終わったら,ヘスティア・ファミリアに入ってほしいです(笑)!
● マリィ
マリィは 今巻でも,スゴい大活躍でしたね! もしもマリィがいなかったらと思うと怖いですねw
ベルの片腕が戻ってよかったです! 結構マリィの能力はチートではないのかなと感じたけど(笑
マリィが恋した人は冒険者だったってのは,悲しいかもだけど良い演出だなぁ。 マリィの回復させる能力は役に立つので,これからも活躍しそうですね。
次巻でもマリィが活躍するのか気になります。
● カサンドラ
今回のリュー編では,カサンドラはめっちゃ活躍していますね! ヒロインもしているし,「予言者」としても活躍しているし。
カサンドラはこの編が終わっても活躍しそうですね。
カサンドラがベルに渡したマフラーも大活躍でしたね! カサンドラが渡したマフラーが何度もベルの命を救っているのはアツかったです。
あのマフラーでジャガーノートの攻撃を 何度も防げるのはスゴすぎますねw
次巻では,カサンドラの予言の結果にならないように ベルやリリ達には頑張ってほしいなー。 また,カサンドラは活躍するだろうからどんな活躍をするのか楽しみですね。
● ジャガーノート
ほんっとうに強いモンスターでしたね! これまでも,この作品では何度も強いモンスターは現われているけど,その中でも強いモンスターですね。
今巻登場したジャガーノートは 敵としてスゴイ魅力があるなと感じました。
ベルのスピードを上回るモンスターはあまりいなかったので新鮮でしたw 魔法も効かないので,魔法使いにとっては天敵のようなモンスターですね。
まだ亡くなってはいないようだから,また戦うことはあるのかな? もし登場するとしたら,誰が対峙するんだろう?
もし,ベルが 戦うことになったら「ファイアボルト」が収束できることを知られているので苦戦しそうですね。
♦ まとめ
今巻はおそらく14巻の前巻という感じだったけど,スゴい面白かったです。 ベルが 色んな人の英雄になっていく姿がカッコよすぎますね。
最後は ベルとリュー側もリリたち側も絶望的な状況だったので,このピンチをどうやって乗り越えていくか楽しみです!
それでは,読んでくれてありがとうございました。
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