【デモンズ・クレスト】 1巻 感想 一味違ったデスゲーム感を味わえた! サワや綿巻すみかの身に何が起こったのか気になる!

「デモンズ・クレスト」1巻の表紙画像 ライトノベル
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どうも、こんにちは!

今回は『デモンズ・クレスト』1巻の感想を書いていきます。(この記事には1巻のネタバレが含まれているのでご留意ください)

 

1巻の表紙

 

「デモンズ・クレスト」1巻の表紙画像

 

1巻の感想

1巻を読みましたが、とても面白かったです!

 

物語の設定にワクワクできて面白かったですが、人にオススメできるかというと 1巻だけでは 判断が難しいと思いました。

ここで終わるのかという気持ちが強くて、2巻まで通して読んだ方が楽しめるんじゃないかなとも思ってしまいました。

 

1巻だからしょうがないですが、分からないところが多くて、少し物語に馴染みづらかったです。

これからどうやって物語が展開されていくのか、本当に予想がつかない展開でした。

 

物語の登場人物たちを小学6年生にしたのはどうしてなんだろうな。

ユウマやサワなど小学生にしては冷静というか、今時の小学生はこんなに賢いのかと驚く気持ちが強かったです。

 

物語は死んでしまうと生き返れないということで、読んでいるときの緊張感は凄かったです。

本の目次と最後に 生徒一覧のページが載っていて、そこで 誰が生き残っているかやその生徒の情報が軽く載っているところは読みやすくて良かったです!

 

物語としては、一つの小学校のクラスが施設に閉じ込められてそこから脱出しようとするお話。

そのクラスの人たちがβテストをしていたゲームのシステムが現実でも使えるようになっていて、魔法やモンスターなども登場してくる話となっていました。

 

まだまだ物語のプロローグ段階なので、これからどんな展開が待っているのか楽しみです!

 

登場人物の感想(ネタバレあり)

芦原 佑馬(ユウ)

ユウマは「デモンズ・クレスト」の主人公で、年齢は11歳です。

 

11歳とは思えない精神力で、仲間たちのリーダー的役割になっていました。

理解力も高く、非常に早く異常な環境に適応しているのは凄かったな。

 

ユウマが意識を失っているときに出会っていた少年が気になります。 謎の少年は、魔物を倒すアドバイスを伝えていました。

謎の少年がユウマに賭けたと言っていたけど、どういうことだろう?

 

芦原 佐羽(サワ)

サワはユウと双子の妹ですね。 職業は「魔術師」で、冷静な判断を得意としていました。

ユウマのゲーム知識にも

 

ユウマやコンケンとは違って、一足先に目覚めていて 色々なことを知っている様子でした。

サワの背中にコウモリに似た羽が生えていて、角のようなモノが生えていました。

 

最後、【コーンヘッド・デモリッシャー】を討伐したサワの身に何が起こっているのかが気になりますね。

 

近堂 健児(コンケン)

コンケンはユウマの親友ですね。

パーティーでは戦士のクラスで、タンクのような役割を担っていましたね。 両手用ハンマーの武器を手に入れていましたね。

 

個人的に、男性の友人キャラクターは好きなので、これからも生き残って活躍してほしいです。

 

茶野 水凪(ナギ)

ナギはサワの親友で、ユウマの幼なじみです。

ユウマが目覚めたときはいなくなっていて、どこに行ってしまったのか謎になっています。

 

次巻では無事にユウマたちがナギと再会できるといいですね。

 

綿巻すみか

すみかは モデルもしている、男子生徒の憧れの的の少女です。

 

ヒロイン的存在だと思っていたので、怪物になってしまったときは驚きました。

「魔物使い」であるユウマに捕まえられるのは面白い展開でした。 これから ユウマの魔物として活躍していくのかな?

 

ユウマの名前を呼んでいたけど、意識はどこまであるんだろう。

すみかが人間に戻れるのかが気になりますね。

 

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気になるところ

・ユウマたちがどうしてログアウトできなかったのか。

・サワや綿巻すみかの身に何が起こっているのか。

・施設からでれなくなっているのどうしてか。

・ユウマを助けてくれた謎の人物。

 

1巻の時点では謎が多く、物語の序章という感じが強かったです。 上記に書いたこと以外にも気になることがたくさんでした!

 

ここで終わるのかという引きだったので、あまり間を置かずに定期的に刊行してくれると嬉しいです!

 

まとめ

第1巻では面白かったです!

 

とても読みやすかったので、今後もシリーズが続いてくれると嬉しいな。

それでは、読んでくれてありがとうございました。

 

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