どうも、こんにちは!
今回は『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』3巻の感想を書いていきます。(この記事には、3巻のネタバレが含まれているのでご留意ください)
真昼と周のやりとりがヤバかったです。
3巻の表紙
最初に
3巻の表紙は、真昼がこちらを向きながら靴を履いているところが描かれています。 「天使様」と言われているのが納得の美しさですね。
3巻では、2巻に比べて真昼が積極的になっていました。 周と真昼のどちらも絶対に両想いだろって何度も思わされました。
「お隣の天使様」を読み終わったら、毎回ニヤニヤしてしまうのですが今巻もニヤニヤしてしまいました(笑
それでは、気になったお話ごとに感想を書いていきます!
第2巻の感想(ネタバレあり)
気になった話の感想
第2話 『王子様との接触』
第2話は、ゲームセンターで周が門脇に出会って、仲良くなるところが描かれました。
門脇は学校の中でもスゴいモテる男ですが、そのモテ男ならではの苦難が語られましたね。 イケメンキャラが門脇みたいに良いやつであるのは珍しい気がします。
周が ゲームセンターで真昼のために、色々なぬいぐるみを収穫していました。 そのぬいぐるみをもらったときの真昼の反応は可愛かったなぁ。
後日、真昼が周のためにプリンを作ってあげるところもよかったですね。
真昼が 周の言葉に照れて、「ぷるぷるとマナーモードの着信中のように体を震わせる」ところは可愛かったな。
真昼が照れた表情を見せて、ソファーで頭を隠す挿絵は尊かったです..
第5話 『天使様の接触と周囲の反応』
真昼が 学校での距離を詰める宣言の日から、真昼が控えめに周に接触するようになりました。
周がクラスメイトに言った「天使様には興味がない」から、真昼が不機嫌になってしまいましたね。
真昼自身に魅力が溢れているという言葉を周は真昼に伝えましたが、どちらも照れてしまう展開は「お隣の天使様」らしいなと感じました。
第6話 『天使様と調理実習』
周と真昼、樹、千歳が班を組んで、調理実習を行う場面が描かれました。 (調理実習って懐かしく感じるなぁ)
仲が良い4人のやり取りが微笑ましかったです。 周が 真昼を抱き寄せて、トラブルから守るところはカッコ良かったですね。
また、周と樹、門脇が昼食をとっているところに真昼と千歳が参加してきましたね。 真昼が徐々に積極的になっているところが良きでした。
周が 真昼のことを「友人」と表現して、真昼が「どこまで頑張ればいいのですか」と呟くところは印象的だったな。
第9話 『天使様とお出かけ』
第9話は、真昼が『何でもいう事を聞く件』を使って、ゴールデンウィークに真昼と周がお出かけするエピソードでした。
髪がお団子状態の真昼がラテアートをつけて、白いおひげをつけている挿絵が最高に可愛かったですね。
真昼が積極的にスキンシップをとっているところに周がわざと胸を当てていると思っていたと伝えて、真昼をからかうところは良きでした。
周たちは ゲームセンターに寄ったときに、門脇に出会い 周と真昼の関係を気づかれてしまいましたね。
このことを口止めする真昼たちに対して、門脇が「つまんない事で藤宮と縁切れるのは嫌だし」と率直に伝えるところから 門脇はモテるんだろうなということがわかります(笑
最後に
周と真昼の関係が少しずつ進んでいるのがよかったです。
「お隣の天使様」には嫌なキャラクターがいないので、ストレスなく 穏やかな気持ちで読み終えることができるところが最高ですね。
それでは、読んでくれてありがとうございました。
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