どうも、こんにちは！
今回は『やはり俺の青春ラブコメは間違っている。』14.5巻の感想を書いていきます。（この記事には 俺ガイル14.5巻のネタバレが含まれているのでご留意ください）
14.5巻の表紙
14.5巻の感想
14.5巻では、これまでの特典小説やイベント小説をまとめたものに加えて 描き下ろしが一編追加された一冊でした。
あらすじにも書かれているとおり、小町といろはの出番が多かったですね。
書き下ろしの一編「けれど、きっと彼女たちもまちがい続ける。」は 本編14巻後の物語で、約100ページくらいありました。
14巻後の物語が気になる人は 購入しても損はしない一冊だったように感じます。
雪ノ下と由比ヶ浜が 小町の部長への祝いのサプライズのために欠席で、八幡と小町が 部室で二人きりになるところから始まりました。
一色も 部室にやってきてからは 雪ノ下のマネをしたりと盛り上がっていました。
一色が 奉仕部にもってきた依頼は 学校説明会の準備に関することでしたね。 そこに奉仕部の説明をどのように載せるのかという話でした。
プレゼントとして 雪ノ下たちは小町といろはにマグカップをプレゼントしましたね。
これからも 奉仕部が続いていくといいなと思う短編でした！
それでは、書き下ろし編の感想を書いていきます！
【俺ガイル アンソロジー】 1巻 雪乃side 感想（ネタバレあり）
「けれど、きっと彼女たちもまちがい続ける。」 感想
比企谷 八幡
八幡は 葉山と海老名さんと同じクラスになりましたが、何とかやっているみたいです（笑
小町といろはが 雪乃のマネをしているときに、内心で雪乃のことを可愛いと思うところがよかったな。
八幡は どこの予備校に行こうか迷っていました。 八幡が 総武高校を卒業した後に、どんな進路を取っていくのか気になりますね。
雪ノ下 雪乃
雪ノ下が可愛すぎました。 めちゃくちゃ可愛すぎました。
雪ノ下が 勉強する環境が大事だと言って、八幡と同じ予備校に行きたがっているところは可愛かったですね。
雪乃が 八幡にパートナーになって一ヶ月記念にクッキーを渡すところは14.5巻の中で、最もニヤニヤしてしまいました。
八幡は何も用意していなくて、気にしないでいいと言って、やるなら切りよく1年記念、10年記念と言うところはヤバかったです。
雪乃が 八幡とずっと一緒にいたいという想いが表われていて、これからの二人のやりとりを見たくなりました。
由比ヶ浜 結衣
結衣は 八幡と同じ大学に行くつもりのようです。 結衣は 八幡と一緒に予備校探しには行きませんでしたが、八幡と同じ予備校に行きそうですね！
結衣が 八幡や雪乃と仲良くしているみたいで嬉しかったです。
一色いろは
いろはの心情が描かれているところが多くあって、良かったです。 一色は 八幡や雪ノ下、由比ヶ浜に感謝しているんだなぁ。
いろはが 小町と一緒に雪乃のマネをしたところは笑ってしまいました。 雪乃がよく言う「のだけれど」を 二人で言い合う場面は面白かったです。
雪乃は ドヤ感がポイントなど、彼女のことをよく分かっているんだなと感じました。
八幡と小町に褒められて、マジ照れするところもメチャ可愛かったな！
比企谷 小町
「俺ガイル」14巻で 奉仕部の部長になった小町ですが、大活躍でしたね！ 雪乃から継いだ部長の役割をちゃんと熟していていました。
最初の 八幡と小町だけしかおらず、兄妹の会話をするところは好きだなぁ。 八幡が 小町のことを心配して、それに 真面目に答えようとするところは好きな場面の一つです。
小町といろはは非常に仲がよかったですね。 お互いの相性が とても良いんだなということが伝わってきました。
まとめ
「俺ガイル」14.5巻は 俺ガイルが好きな人なら楽しめる一冊だったように思います。
本編は完結していますが、「俺ガイル完」のゲーム化や「やはり俺の青春ラブコメは間違っている。結」も発表されています。
「俺ガイル結」が どんなストーリーになるのか気になるな。
個人的には由比ヶ浜ルートよりは、本編14巻後の物語が描かれると嬉しいです！
それでは、読んでくれてありがとうございました。
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