どうも,こんばんは!
今回は『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』の14巻の感想を書いていきまっす。(この記事にはネタバレが含まれますのでご留意ください)
この巻で,リューがメインヒロインに昇格しましたね!
14巻の表紙
最初に
14巻の厚さはスゴいですね。 最初,書店で見かけたときは少し笑ってしまいましたw
この巻は結構長かったけど,本当に面白かったですね。 読んでいるときは止まることができませんでした。
この巻を読んでこれまでもリューさんは好きなキャラだったけど,大好きなキャラになりました。 それでは,気になったキャラごとに感想を書いていきます。
『ダンまち』 13巻の感想(ネタバレあり)
ベル・クラネル
今回の冒険で ベルは本当にカッコよかったな。
最初はあまりの状況のヤバさに少し冷静さを欠いていたけど,冷静さを取り戻してからは本当にカッコよかったです。
ヤバい状況だけど,リューとほぼ裸で暖め合うのに緊張しているのを見るとなぜか安心しました(笑
ベルが今回の冒険で,レベルが上がったのが気になりますね。 ベルは今回の遠征で何回も死にかけたり,死闘を乗り越えたのでとても強くなっていそうで期待が高まります。
もし,レベルが上がっていたとしたら憧れのアイズまであと1レベル差まで迫ることができるので楽しみです。
リュー
前巻でちゃんとヒロインしてくれるのかなと不安だったんですが,めっちゃヒロインしていましたねw
途中からベルの呼び方が「クラネルさん」から「ベル」になっているのが本当によかったです! リューは親しい人には呼び捨てだったから,ベルもその中に入ったのかなと想像しました。
ジャガーノートとの戦いでは,【アストレア・ファミリア】の仲間たちの名前を呼びながら【ルミノス・ウィンド】をジャガーノートに叩き込むところは感動しました..
最期に スゴいベルのことを意識してしまったリューは可愛かったですね。 これからのベルとのやりとりに期待ですね。
ヴェルフ・クロッゾ
この巻では,これまでで最高にカッコよくて兄貴していたな。
階層主との戦いで皆が動けなくなっているときに,皆に喝を入れたときは「ヴェルフー」ってなりました! マジでカッコ良くて,泣きそうになりましたw
戦闘中に新しい魔剣をつくるっと言ったときは大丈夫かな?と思ったけど,流石ヴェルフですね。 新しい極地にたどり着けたみたいだし,これからに期待だな。
リリルカ・アーデ
リリは今巻では,階層主との戦いで指揮官としての役割を果たしていましたね! 状況を使って戦うところとかもよかったです。
リリが どのような指揮官になっていくのか楽しみです。
サンジョウノ・春姫
階層主との戦いでは,一番の大活躍でしたね。
レベルアップはやっぱり化け物ですよねw 春姫がいなかったら,確実に「階層主」には勝てなかっただろうな。
春姫とリューネが再会するところは感動しましたね。
アイシャ
アイシャはこれまでも好きなキャラだったけど,さらに好きになりましたね。 階層主との戦いでの頼もしさはスゴかったです。
アイシャと春姫の合わせ技はよかったですね。 アイシャと春姫の絆の強さが表れたのかな。
アストレア・ファミリア
リューが所属していたアストレア・ファミリアは良いファミリアだったんだな。 アリーゼは本当に良い団長みたいですね。
アリーゼが英雄について語るところが印象に残っています。
ゼノス
今回の編で「ゼノス」が登場すると思っていなかったので,登場してきたときの興奮はヤバかったです!
春姫とリューネが再会したときは感動したな。 最期,ベルとリューネは会えたのかな? 会えていたら嬉しいです。
ベルがこれまで培ってきた絆が,ベルがいないときの仲間たちを救ったときはアツかったです。
まとめ
本当に面白かったですね!!! やっぱりダンまちは最高だな。 絶望的な状況が何回もおそってきたけど,無事でよかったです。
特に好きだったところ
・ベルとリュー VS ジャガー・ノートの戦い
・ベルがリューに正義はあることを伝えたところ
・ゼノスが救援にきたところ
次巻は,日常編らしいので8巻のような構成なのかな。 個人的にはリューとアイズ,ヘスティアとの日常編があったら嬉しいです!
それでは,読んでくれてありがとうございました。
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