どうも、こんにちは！
今回は『僕のヒーローアカデミア』29巻の感想を書いていきます。（この記事には、29巻のネタバレが含まれているのでご留意ください）
爆豪のことが好きになる巻だったな。
29巻の表紙
29巻の感想
「ヒロアカ」29巻の表紙は エモかったですね。 幼い頃のデクが 爆豪に手を差し伸ばして、その手を取ろうとする描写は心にきます。
29巻では死柄木との戦いが非常に加熱していました！ デクが全てを出し尽くして戦っていて、本当に読み応えがありました。
そして、爆豪のことが好きになる巻でしたね..
それでは、気になった場面ごとに感想を書いていきます！
28巻の感想（ネタバレあり）
気になった場面ごとの感想
ヒーロー VS マキマ！
29巻の序盤では、ヒーローとマキマの戦いが描かれましたね。 Mt.レディがマキマを引き留めていましたが、通用していませんでした。
ミッドナイトは八百万に「マキマを麻酔で眠らせる作戦」を託しました。
八百万は 皆を指揮して、切島の活躍もあって、麻酔をくらわせることには成功しました。 しかし、マキマの破壊力が圧倒的すぎて、マキマが止まることはありませんでした。
絶望感が凄かったです..
デク & 爆豪、エンデヴァー、グラントリノ VS 死柄木！
デクと爆豪、エンデヴァー、グラントリノ VS 死柄木の戦いも見応えがありました。
死柄木は オールマイト並のパワーとタフネスを持っているみたいです。 相澤先生が 死柄木の個性を封じているとはいえ、強敵すぎますね。
グラントリノが 志村を想いながら戦うところは切なかったですね。
グラントリノと志村の物語も見てみたくなります。
相澤先生に放たれる個性消失弾
オーバーホール編のときに手に入れた個性消失弾を死柄木が持っていました。
USJ編で 死柄木が相澤先生に言っていた「本っ当かっこいいぜイレイザー」というセリフを もう一度言うのはヤバいですね。
相澤先生の個性は強力すぎるので、いつか個性消失弾を撃たれるのかなって思っていたけど。
相澤は 個性消失弾を撃たれましたが、咄嗟に自分の片足を切り捨てる判断をしました。 個性を失わずにすんだけど、相澤先生が戦いの復帰するのは厳しそうですね。
デク VS 死柄木！
デクと死柄木の戦いが起こりましたが、戦闘の激しさがスゴかったですね。 もう、デクは学生やプロヒーローの閾を超えているように感じました。
デクは「黒鞭」だけでなく、七代目の個性「浮遊」を使いこなしていました！
死柄木と戦うには、空中にいることが必須なので「浮遊」は意外と使い道がありそうですね。
デクは自分の体がどうなろうとも死柄木を止めようとしていました。
この戦いが終わったあとに、デクがどうなってしまうんだろうな。
爆豪勝己：ライジング
29巻では、「ライジング」回がありました。
いつか 爆豪のライジング回がくると思っていたけど、ここで来るとはなぁ。
爆豪が デクを助けるときに「身体が勝手に動いていた」というのはヤバかったです。
過去に デクが爆豪を助けたときに、「身体が勝手に動いていた」とあったけど それのオマージュなのかな？
まとめ
29巻は 読み応えがあって、本当に面白かったです！ 死柄木との戦いが描かれましたが、迫力が凄かったなぁ。
最後に 爆豪がデクを庇う場面では泣きそうになってしまいました。
それでは、読んでくれてありがとうございました。
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