どうも、こんにちは!
今回は『呪術廻戦』12巻の感想を書いていきます。(12巻のネタバレが含まれているのでご留意ください)
渋谷事変はどんな決着を迎えるんだろうな。
12巻の表紙
12巻の感想
12巻では、「渋谷事変」の物語が加速していきました!
12巻の表紙は、冥冥が上半身裸で札束を持っているところです。 冥冥さんらしさが全開しているように感じたな。
虎杖と脹相の戦いや、冥冥の戦いなどが描かれました。
主人公である虎杖の謎が深まってきたりして、これからの物語が更に楽しみになってきました。
個人的に 伊地知さんが無事だったことは 非常に嬉しかったです。
それでは、気になった場面ごとに感想を書いていきます!
11巻の感想(ネタバレあり)
虎杖と別れる伏黒
虎杖と伏黒は 猪野を外に連れていくために、一時別れることになりました。
虎杖は五条の元に、伏黒は猪野を連れて外に出ることにしました。
虎杖と伏黒が別れる場面は これから二度と二人が会うことはできないような印象を抱かされたな。
虎杖と伏黒が無事に再会できるといいなぁ。
怒りの七海
野薔薇と重面春太の戦いが発生しました。
野薔薇がカッコ良い啖呵をきったので、野薔薇が重面を倒すのかなと思ったけど 勝てませんでしたね..
最近、野薔薇が 虎杖や伏黒の強さについていけていないような気がするな。 虎杖は 脹相とも良い勝負をしていて、伏黒は 領域展開を使えるようになるだろうし。
いつか 野薔薇の覚醒イベントがあるといいですね。
七海が 伊地知さんに重傷を負わせたことに怒りを覚えて、重面春太を圧倒するところはスッキリしたなー。
冥冥の戦い!
冥冥と憂憂VS特級呪霊の戦いが描かれましたね。
冥冥が思っていたよりも肉体派で驚きました。
冥冥の術式は「烏を操る」という術式です。 そのため、若い頃は術式梨でも戦えるように 必死に体を鍛えたみたいです。
冥冥が 若い頃は努力し続けてきたことは少し意外に思ったな。
東堂もそうだけど、一級術師以上になるには自分の体を鍛えて接近戦ができるようになる必要があるのかな?
憂憂は「簡易領域」を習得していました。 簡易領域は 領域対策につかえるみたいです。
冥冥と憂憂がコンビで戦うと とても強いんだろうな。
冥冥と憂憂 VS 偽夏油の戦いが始まるところで、場面が切り替わりましたね。
冥冥は好きなキャラクターなので、生き残ってほしいです。
虎杖 VS 脹相!
虎杖と脹相の戦いが起こりましたが、これまでの「呪術廻戦」の中でも印象に残る戦いだったな。
虎杖が 脹相に「弟が最期に何か言い遺したか?」を聞かれて、正直に答えるところが虎杖らしいなと思いました。
そのあと、脹相が「オマエ達のお兄ちゃんだ!!!」と本気になるところがカッコ良かったです。
虎杖と脹相の戦いは お互いが頭を使って、全力で殴り合う戦いで面白かったな。
脹相の術式は「赤血操術」です。 脹相は失血しないので、弱点は水しかないんじゃないかな?
メカ丸のアシストで、虎杖が自分の土俵に持ち込んでからの 虎杖と脹相の戦いが特に見応えがあったな。
虎杖の身体能力はとんでもないので、殴り合いで負けるとは思わなかったけど。
虎杖が致命傷をくらってから、虎杖が覚悟を決めるところはカッコ良くもあり 少し悲しかったです。
「五条先生を助けるのは俺じゃなくていい」と考えるところは 虎杖の覚悟が悲しすぎたな。
意識を失っている虎杖の元にやってきた菜々子と美々子が何をするのか気になりますね。
宿儺の指を持っているようにみえたけど、虎杖に喰わせるのかな?
脹相に溢れ出した存在しない記憶
虎杖が 脹相に敗北し、殺されそうになったときに、脹相に「存在しない記憶」が溢れ出しました。
東堂と虎杖が戦うときにも、存在しない記憶が表われたけど、何なんだろう?
東堂のときは、虎杖とは中学のときから親友であったという存在しない記憶が溢れました。
今回の脹相のときは 実は脹相と虎杖は兄弟であったという記憶です。
何か、東堂の存在しない記憶と脹相の存在しない記憶には共通点があるのかな?
順平が死ぬ前に、虎杖のことを悠仁と呼んでいたことも気になってきますね..
まとめ
12巻のポイント!
・冥冥と偽夏油の戦いが気になる!
・虎杖と脹相が戦い、虎杖が敗北。
・脹相に「存在しない記憶」が溢れる?
12巻では、いろんな展開が起きて面白かったです。
この巻では、虎杖の正体がさらに気になってきましたね。 主人公の虎杖の正体が謎なのも、この漫画が面白い理由の一つなんだろうな。
渋谷事変がどんな決着を迎えるのか楽しみです!
それでは、読んでくれてありがとうございました。
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