どうも,こんにちは!
今回は『ダーウィンズゲーム』の6巻の感想を書いていきます。(この記事には,6巻のネタバレが含まれているのでご留意ください)
雪蘭が強かったですね。
6巻の表紙
♦ 最初に
6巻では,宝探しイベントが終わってからの影響などについて描かれました。
カナメは どんどん色々なことに巻き込まれていってますね。 ワンによって,物語に大きな波紋がやってきそうだなー
それでは,気になった場面ごとに感想を書いていきます!
5巻の感想(ネタバレあり)
■ 宝探しイベントの結末!
カナメとワンの取引から,6巻の物語が始まりました。
リュージのシギル「嘘発見器」で,カナメとワンがお互い何を思っているのか判明しながら展開されていくところは面白かったな。
カナメは ワンにブラフをかますことで宝探しイベントをクリアしました!
とても凶悪なワンを目の前にして,ブラフをかますことができるカナメの度胸がスゴいなと感じます。
宝探しイベントの最大の宝があると考えられる場所にあったのは 一つのスマホでした。 それで ゲームマスターと通信をすることができましたね。
カナメのシギル「ヒノカグツチ」は新種であるとゲームマスターから告げられました。
シギルのことを生き物みたいに表現するところが気になったなぁ。
■ 宝探しイベントの終了から一月後!
宝探しイベントをカナメがクリアしたあとから,1ヶ月後の物語が展開されましたね。
エイスのワンたちは,カナメに恨みを抱いて カナメのことを捜索していましたが見つけられないみたいです。
シュカとスイが お風呂に入っている場面がありましたが,最高でした!
シュカたちは クランを立ち上げようとしてますね。 どこを拠点にしようか悩んでいました。
ビルを購入しようかで悩んでいて,規模が大きいなぁと感じます..
■ 綾小路警視とタゴナカ刑事!
街の中にある展望台で,とうとう綾小路警視とタゴナカ刑事が出会いましたね。
綾小路警視は Dゲームの真相を明らかにしようと行動しているみたいです。 想像以上に,正義感が強いキャラだな!
綾小路警視は Dゲーム内に協力者を必要としているみたいです。 タゴナカ刑事には 心当たりがあるそうですが,カナメのことかな?
■ カナメ VS ダンジョウ!
カナメは 宝探しイベントが終わってから,ダンジョウの元に身を寄せていました。
カナメは ダンジョウに二つのことを依頼していました。
1つ目は リュージの治療,そして 2つ目の依頼はカナメのトレーニングに協力することです。
ダンジョウは カナメと同盟を結ぶに足る相手かを測るために 決闘を申し出ました。
ダンジョウは 拳を使って戦い,カナメは 色々な武器を使って戦う お互い異なる戦い方だったので面白かったです!
■ シュラエンに攫われるカナメ!
カナメとダンジョウが戦っているときに 乱入してきた雪蘭はカナメに目をつけていましたね。 雪蘭は 個人ランキング1位のプレイヤーですね。
カナメが 雪蘭に攫われたことを知ったシュカは怖かったですね。
シュカは カナメの位置をおそらくGPSで知っているみたいで,けっこうヤンデレ味だな(笑
カナメは 雪蘭に「サンセットレーベンズ」から誰一人殺さずに逃げ切ることができるかの勝負の仕掛けました。
サンセットレーベンズの中では,シュカだけが通用しそうだなぁ。
■ サンセットレーベンズの結成!
カナメたちは 宝探しイベントが終了した後,「サンセットレーベンズ」を結成しました! カナメとシュカ,レイン,リュージ,スイがメンバーですね。
シュカは レインのことを余りよく思っていないようです。 これから先,大丈夫なのか不安になります。
♦ まとめ
6巻のポイント!
・カナメが 宝探しイベントをクリアした!
・ワンたちは カナメのことを狙っている。
・個人ランキング1位の雪蘭にカナメが攫われてしまった。
6巻では 宝探しイベントが終了してからの物語が描かれましたが,面白かったです。 登場人物も増えてきて,ワクワクする展開が待っていそうだな!
カナメたちのクランが どんな活躍をしていくのかも楽しみです。 それでは,読んでくれてありがとうございました。
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